ごあいさつ

♪Diary

2019-07-02 17:43:44

語りとピアノの昼下がり

7月には、雨、星、水をテーマに
中山律子さんの朗読との初コラボです。

宮沢賢治の「よだかの星」では、
イメージに合わせて短い曲を何曲か作りました。

作曲なんて久しぶりです。
とても自分にとって良い時間でした。

ピアノのソロは
ギロック 雨の中のふんすい
ショパン 雨だれの前奏曲
ポンセ エストレリータ(小さな星)
を弾く予定です。

中山さんの朗読を聴いていると、
お話にのめり込んで泣けて来ます。。。

7月14日 日曜日14時
茅ヶ崎から約3分の中海岸ヒーリングスペースです。

リラックスして聴いていただけましたら嬉しいです… ♪

2019-06-27 22:40:29

6月を振り返って

とんでもなく忙しい6月が終わりました。

6/3 Simonとの二台ピアノは必死で終了。
この狭い空間で二台のピアノが大音量で40分のブラームスを弾ききった!という印象でしたが。。。
うるさくて具合の悪い方がでたらどうしましょう!
と思いましたが、皆さま、間近で迫力ある演奏を聴けて楽しかったわよ。
とおっしゃってくださってありがたかったです。
モーツァルトのチェンバロでの連弾も好評。
私たち自身も楽しかったです。





6/18 横浜新杉田のフレンチレストラン バルブでランチタイムコンサート

アメリカの曲を中心に慶子さんのヴァイオリン、恵美さんのチェロ、私のピアノでトリオのコンサートでした。
フォスター、ガーシュウィン、ジョプリンなどを聴いていただきました。
お食事も最高でした!




6/20 恵泉幼稚園で体験コンサート

いつもは聴くばかりのコンサート。
今回はフルート、ヴァイオリン、ピアノの編成で、子供たちと楽しい時を過ごしました。
ヴァイオリンの体験をしてもらい、山の音楽家のキュキュ キュッキュッキュでヴァイオリンを構えて開放弦で音を鳴らす試みをしてみました。
弾く子も見る子も真剣で楽しそうでした。
園児の体全体で喜び、歌い、目は輝いていました。
嬉しかったです。


そして
6/22 イギリス音楽紀行

ストックホルム王立歌劇場のバリトン歌手で、去年はノーベル賞の授賞式でも歌ったという超実力派、ホーカン エケネスさんと、その奥さまの真保さんのソプラノでイギリスの音楽をたっぷり。

パーセル、ヘンデルはチェンバロ伴奏で聴いていただきました。
ヘンデルのメサイアはヴァイオリンの友季子さんに急きょ弾いていただき、ゴージャスになりました。 フィンジとブリテンはイギリス独特の不思議な和声で、それでも素敵な曲目が並びました。





その週は3回の本番があり、その最終日でしたのと、全曲、私にとっては新曲だったので息切れしそうに譜読みが大変でしたが、本番はとても楽しかったです。
ホーカンさんの声は、やはり素晴らしかったです。
今度はフランスものやろうよ、と言ってました。



まだ続きます。
ただ今、朗読にのための音楽を作曲中です。

そのことは、また次回…
2019-05-13 13:34:35

そして、もう一つのデュオ

もう一つのデュオは名無しです。



Simonは日本人より日本語が上手なフランス人。
フランス語は話せるそうですが、ほとんど聞いたことがないです。(笑)

去年の5月に初めて長野のコンサートを一緒にすることになり、
チェンバロで連弾したのがご縁。

やはり意気投合し、連弾は何度かしたものの、二台ピアノは今年の1月末に続いて二度目。

日本に来るたびに、
「一緒にやろうよ!」
と言ってくれる天才くん。

MiguelさんもSimonくんも凄い才能の持ち主で、
私は彼らの10倍ぐらい練習をしないと肩を並べられないのですが、
楽しいねー!
と言いながらできる相手がいるのは幸せですし、感謝。

今度弾くプラームスの二台のピアノのためのソナタは、難曲ですが、
重厚で内容の濃い素晴らしい曲です。
「難しいから今回は間に合わないかも…」
と言ったら、
「僕たちならできるよ!」と。

「僕たち」じゃなくて「僕」でしょ?
と言いたかったけれど、何を弾いても難しいのだから、と思い、決定。。。
ピアノ五重奏曲として有名な、あの曲の前のバージョンの傑作です。

モーツァルトは出会った時に初めて弾いた曲をチェンバロで再演。

そして、私たちを合わせてくださった、たのうち恵美さんのチェロとSimonのチェンバロで、バッハのガンバソナタを演奏します。

月曜日の午後の定員20名の贅沢なコンサートです。

是非お出かけくださいませ!
お待ちしております。

2019年6月3日 月曜日
午後2時開演。
くすやまホール
3,500円
2019-05-13 09:39:34

ピアノ デュオの名前

名前は

“Piano Duo Myu”

ヴァイオリンの慶子さんの勧めがあって名付けたのですが、
いろいろ考え、なるべく短いのが良い、ということで。
MiguelとYukoの字から作った単純な名前です。

ミュー ” μ ” はギリシャ語のアルファベットの12番目の文字で、
西洋音楽は12音階からできているので魅力だったし、

漢字で書いたら「美海」って書くのも素敵…

なんてこじつけながら名付けました。

このブログにも何度か登場しているMiguel Sosaさんですが、
彼とはやりたい音楽の方向が同じようで、
お互いに自由に弾いてもなんの違和感もなく、自然に音楽が出来上がっていきます。

もちろん、ここはどうしよう?とか、ディスカッションはしますが…

今までは、私がセカンドを弾く方が落ち着いたのでプリモを弾いたことがなかったのですが、
さすがに大きな男性の膨よかな低音は素晴らしいもので、
私は不慣れなプリモになり、正直、居心地が悪かったのですが、
弾いて行くうちにだんだんプリモが楽しくなってきています。
そして、男性とか女性とか、そういう性別を意識せず、それぞれ音楽家として素直に音楽にアプローチできることにも感謝です。
Miguelさんは大学の関係で秋田在住、私は茅ヶ崎、
まったく物理的に遠いデュオですが、彼は東京の大学も教えていますし、近いうちにくすやまホールで演奏会をしたいと思っています。

お楽しみに…
一番楽しみなのは私たちかもしれません。




山口県でのコンサート


横浜市 ひまわりの郷ホール リハーサル
2019-03-29 21:22:02

学童の子からのお手紙



ピアノ先生へ
4才のときになんでピアノやったんですか?
教えてください。

お手紙もらってとても嬉しくて、
ルンルン気分で封を開けたら…
これ…

お手紙書いてくれたから、
「楽しかった」
とか言ってくれるのかな
と思ったのに、予想外の質問。

かわいい!!!

一人で受けてしまいました(笑)

なんてお返事を書こうかしら?