ごあいさつ
♪Diary
生徒さんのためのピアノトリオ研究会
ピアノトリオの研究会をしました。
ピアノは一人で弾ける楽器ですが、本当は、一人でアンサンブルをしているのですよね。
なので、本当のアンサンブルをして、バランスの勉強をしてみようと思いました。
前からやりたかったのですが、発表会ではソロも弾きたいし、ということで、なかなか実現できず、やっと…。
子供の部と大人の部に分かれて、それぞれ、一品持ち寄りでこどもランチと、大人ディナー、
少し早いクリスマスも兼ねてのパーティ付き🎄
肝心の演奏の方は、子供たちも初めてなのに堂々とアンサンブルして、ちょっとビックリ‼️
みんなヴァイオリンとチェロと合わせられて楽しかった‼︎と口々に。
またやりたい‼︎という声が聞こえてきて嬉しかったです。
大人も緊張しながらも、素敵に奏でていました。
今回はコンサートではなく、研究会なので、
「テンポはどのくらいにしよう?」
「合図は誰がする?」と演奏者同士で確認し、
そのあとは「ここはこうしたらいいね」とか、
ワンポイント言うだけで演奏も変わってきたのが印象的でした。
色々な可能性があって楽しい‼︎
続けていきたいな、と思いました。朝からずーっと弾きっぱなしのジャスミンとミッツに感謝です💕
発表会 リトルコンサート終了
リトルコンサート(発表会)終了
雨の発表会でした。
いつぶりかしら?と思うほど、毎年ずっと、お天気に恵まれていたのでした。
家から車で3分のスタジオベルソーは、雰囲気が良く、また、キャパ100人の会場は満席のように見えてちょうどよく、生徒さんたちも弾くのはもちろん、一生懸命に聴いていました。
広いホールだと舞台袖に行くまで時間がかかったり、楽屋でおしゃべりしたり、出たり入ったり落ち着かないのです。
お友達の演奏はお互いに聴いてほしいです。
現に、小さな子供たちもお互いの演奏を褒めたり、仲良くなったり良い時間でした。
緊張の中にもアットホームな発表会でした。
みんな、よく頑張ったと思います。
初めて参加の子も、子供も大人も
6歳から83歳まで、25名、普通の生活では味わえない「本番」というプレッシャーの中で、それぞれ出来るだけのことをしてきました。
レッスンも、普通なら
「まぁ、いいかな?」
というところで次の曲に移るところ、本番は
「さらに良く、さらに美しく…」
と、さらに言われ、
それでも、ちゃんと言うこと聞いて頑張って臨んだ本番。
3分でも10分でも本番は本番ですから。
子供でもちゃんと本番の意味をわかっていて努力するのですね。
また、来年はさらに上手になって弾いてくれることでしょう。
舞台に上がったら何も助けてあげられないので、一人で最後まで頑張る姿も可愛い‼︎
また、次に向かって…
です。
本人はもちろん、親御さん、聴きにいらしてくださった元生徒さん、講師の先生方、
本当にありがとうございました♪
発表会 直前となりました‼︎
チェロの発表会 10/2
2年ぶりに崎野敏明先生の発表会の伴奏に…。
チェロとなると楽器の大きさからして大人が多いのですが、
みなさん、お仕事もありつつ、
本当にチェロが好きなんだなぁ〜‼︎
という熱気が伝わってきました。
チェロの合奏というのは低音の魅力で、
倍音も多いので、響きがとても増幅されます。
とても気持ち良い空間です。
流山のホールは遠いと思っていたのですが、
つくばエクスプレスに乗ると速いということが分かりました。
まだマスクの離せない昨今ですが、
そんな中でも音楽に集中する姿は良いな、と思いました。
楽器は短時間では上手くならないので、
毎日の積み重ね。
これを怠ると絶対に向上しないのが
悲しくもあり、
でも、反対に発見もあります。
なぜ出来ないのか、
なぜ今出来ちゃったのか…
自分を客観視する良い時間です。
一筋縄でいかないから面白いのかな?
でも、モチベーション保たないと、それすらもやりたくなくなる。
楽しみながら、仲間と励まし合い、
良い時間を共有している彼らが輝いていました。
去年の演奏会の写真を載せたクリアファイル
崎野先生の伴奏。リハーサル風景。