ごあいさつ
♪Diary
Oriol Rangel の楽譜 ショップにてダウンロードできるようになりました
先日、マリンバのコンサートで好評だった、ピアノのソロ曲
コロンビアの作曲家 オリオル ランヘルOriol Rangel
” PLELUDIO 1948 "
くすやまホールショップからダウンロード可能となりました。
ランヘルさんの手書きの楽譜から、2ヶ月ほど前にミゲルによって浄書されたものです。
インターネットで検索すると楽譜が出てきますが、ところどころ音が違います。
コロンビアの有名なピアニストも、こちらの楽譜に基づいて弾いています。
ピアノ連弾アンコール作品集コンサート♫
マリンバのコンサート終了
マリンバのコンサートはやはり盛り上がりました。
大人も子供も早く動くマレット、
右や左へのステップ、
動きがあるとインパクトがありますね。
チェンバロとマリンバの組み合わせも意外と素敵で、気持ちよかったそうです。
コロンビアダンスは…
コロンビアでは子供の頃学校でマリンバを習う、と、美希さんの生徒さんのおばあさま(コロンビア人)のお話もあったようで、その文化が反映されたような効果がありました。
美希さんも、楽しくて仕方なかったようで、この曲を選んで良かった、と思いました。
私は、といえば、連弾の時の上のパートではほとんど出てこないし、日本や西洋音楽ではあまり見られないような複雑なリズムに挑戦‼︎
で少し苦労しました。
が、、できるようになると、これがまた、とても楽しかったのです。
アンコールは、運動会でよく使われる、
クシコスポストと道化師のギャロップ、
マリンバ定番の曲で、お客様もとても楽しんでくださいました。
そうそう、ピアノソロは
Oriol Rangel (オリオル ランヘル)のプレリュードを弾きました。
コロンピアで手書きの楽譜しかなかったものをMiguelが浄書した楽譜で勉強したのですが、
もしかしたら日本初演だったのかもしれません。
お客様も気に入ってくださったようで、「弾きたい‼︎」の声が多く、嬉しかったです。
近々、くすやまホールショップにて、ダウンロード出来るよう、アップする予定です。
次回は、10月26日(土)
デザートのような小さなアンコールのような曲を集めた曲たちを
Miguelとの連弾でお送りいたします♫
チェンバロの合宿
マリンバとピアノのコンサート 2
コンサート約一週間前となりました。
この1ヶ月いろいろと試行錯誤の毎日。
後半のコロンビア舞曲は、Miguelさんが連弾用を全く違うアレンジにしました。彼が今まであまり縁のなかったマリンバという楽器にチャレンジしたので、美希ちゃんからのアドバイスもあったり、私もあれこれ注文出したり、やっと楽譜として落ち着いたのが先週。この作業は大変だけれど楽しい。そして、弾きやすいようにコピー屋さんで製本。美希ちゃんは大感激💓これから追い込みます。
が、今日からチェンバロの合宿。台風の中を何とか移動中。こちらも楽しみ&頑張らねば…‼︎
予定通り帰れることを祈るばかり。
お席もまだ少しございます。お楽しみいただけたら嬉しいです。
あ!それから、コロンビア舞曲のマリンバとピアノの濃厚な会話が織りなす編曲をしてもらったら、カルメンのメロディと伴奏というeasyな編曲がつまらなくなって、急に二人で気持ちが萎え…プログラムを変更しました。最初は、マリンバとチェンバロでバッハを弾くことにして(意外と合うのです)…カルメンは、良い編曲が出来上がったらプログラムに入れようと思います。