ごあいさつ
♪Diary
ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのコンサート
「くすやまホール写真館」オープンしました
無事、連弾のコンサート終了
Dancing 連弾のコンサートが無事に終わりました。
満員御礼で、お客様も一生懸命聴いてくださって、とても幸せなコンサートでした。
みなさん、、、
元気そうで良かった。
生きていて、ピアノがまた弾けて、また聴けてよかった。
と仰ってくださり、
私もとても幸せな時間でした。
パートナーのミゲルも、退院したときからずっと気遣ってくださって、とても有り難かったです。
その、彼の編曲したシューベルトのソロ曲の連弾バージョン、
そして、後半のラグタイム、タンゴ、軽いノリのもの、ワインが飲みたくなるような曲、
いずれも、とても好評で、お客様に沢山褒めていただきました。
今度は、それらを集めた「アンコールアルバム」を出版予定です。
12月に私の尊敬するチェンバロの師匠のコンサートを企画していますが、
それまでは、くすやまホールも少しお休みして、
また、次の企画を考えたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
二十絃箏と管弦楽ための交響的エグログ ピアノリダクション YouTube
2023年1月にくすやまホールで収録した
伊福部昭 作曲 「二十絃箏と管弦楽ための交響的エグログ ピアノリダクション」 二十五絃箏 高橋はるな ピアノ 楠山裕子
オーケストラにするためのスケッチをピアノのスコアで下書きしたのだと思われる楽譜。
オーケストラを聴くと、とても深く、音も厚い。
それをピアノで表現するのはなかなか大変でしたが、
その前に、手書きの楽譜を判読するのにも時間がかかり、
弾けるようになるのかしら?と不安な日々もありましたが、
音を足したり、響きを工夫していくうちにだんだんハマってきて、
愛おしくなってきました。
はるなさんの二十五絃箏の素晴らしいテクニック、華やかさに圧倒されながらも
充実した練習、合わせの日々でした。
とても楽しい収録でした。
https://www.youtube.com/watch?v=8RtGsJ60mC8&t=401s
左が二十五絃箏、右は、いわゆるお箏、と言われる十三絃箏。
今度は、伊福部先生の代表作、映画「ゴジラ」も
二人の二十五絃箏者とピアノで演奏する予定です。
まだ、細かいことは未定ですが、そちらも楽しみです。