ごあいさつ
♪Diary
チェロソナタVol 2 終了
もう、だいぶ経ってしまいました。
5/15のチェロソナタVol.2は、
鈴木理恵子さんのヴァイオリンでラヴェルが入ることによって
ドイツとはまた違った異国情緒を楽しむことができました。
ラヴェルはとても好評で、斬新さとカッコよさがお客様にはとても新鮮だっようです。
私もバッハ、ベートーヴェンの後期のソナタ、と良い勉強をさせていただきました。
バッハの第2番は、今回ピアノで弾かせていただいたのですが、
チェンバロをイメージしながらピアノで弾く小気味よさがなんとも爽快でした。
ベートーヴェンの大フーガは以前より体に入った感じもしましたが、
何回本番で弾いたら、自然に弾けるのでしょう…
次は7/3 最終回
バッハ 第3番
ベートーヴェン 第3番、第4番
ご期待ください…
勉強します‼︎
発表会、気持ちよく終了しました♡
前日暴風から一変して、お天気に恵まれ、青空が広がる中、発表会が行われました。
みんな、すごい‼︎
と言いたくなるほど、みなさん立派な演奏を披露してくださいました。
ヴァイオリン、フルート、ピアノ
バラエティに富んで面白かったです。
今年は二台ピアノもありましたし…
続けるということは凄いことです。
それだけで素晴らしいと思います。
辛いことも多いし、
頑張ってもなかなか結果が出ないことあります。
でも、目標があるから頑張れるのですね。
それぞれのソロも年々充実して、一年ずつ上達しているのが感じられます。
急に上手になるなんて無理なことで、
少しずつ少しずつ上達するのですね?
いつの間にかできないことができてくるのですね。
今更、と思ってやらなければ何も起こりませんが、
今から5年経ったら、5年分の貯蓄ができるわけで、進歩しているのですよね。
そうやってみんな発表会に臨み、素敵に演奏してくださいました。
教える立場の私ですが、
生徒さんの頑張りに励まされたり、
自分を振り返ってみたり、
教えられることもとても多いです。
今回も生徒さんに心からお礼を言いたい気持ちでいっぱいです。
そして、聴きにいらしてくださった方々、ありがとうございました。
ヴァイオリンの渡辺先生、フルートの鹿児島先生、ありがとうございました。
来年も楽しみです。
もうこれだけで可愛いです💕
4人で8本の手。2台8手。彼女たちのそれぞれの技量を考えて作曲しました。
鍵盤が見えないのに、子供の頃からの夢を叶えて、素敵な演奏をしてくださったおーちゃん。
昨年春、ピアノを初めて習い、立派に美しくショパンのノクターンを弾いた蓮ちゃん。
4歳からコンクールなどで伴奏をしていたヴァイオリンのゆっちゃんが久しぶりに出演してくれました。
プロ目指して日々努力して、いつもコンクールも上位という頑張り屋さん。
6年ぶりぐらいに美奈子さんと二台ピアノを弾きました。嬉しかった💕
4/30 生徒の発表会です‼︎
茅ヶ崎市民会館での発表会です。
そして、ピアノの生徒たちは二台ピアノに取り組みます。
小さな子たちも二台を4人で弾く2台8手に挑戦。
テンポを一定にして合わせるのはなかなか大変なことですが、楽しんで頑張っています。
これは、私がそれぞれ子の技量を考え、このくらいなら弾けるかな?と思いながら作った曲。
みんなが気に入ってくれて、嬉しいです。
姉妹で弾く子たちは、喧嘩しても、この曲を弾くと仲直りできる、とお母さんに感謝されました(笑)
大人も子供もヴァイオリンもフルートも本番をするごとにレベルアップしています。
目標を持つこと、挑戦すること、追い込むことはその時は辛くても必ず成長するのですね。
当日を迎えるのがとても楽しみです。
よろしかったら覗きにいらしてくださいませ。
入場無料です。
次なるコンサートはベートーヴェン‼︎
バッハ、ベートーヴェン全曲演奏会
第二弾が決まりました。
2022年5月15日((日))
14時より
くすやまホール
4,000円
バッハ ガンバソナタ 第2番
ベートーヴェン チェロソナタ 第5番
の間に、ラヴェルのヴァイオリンとチェロのためのソナタが入ります。
ヴァイオリニストは、ヴァイオリンの音色も容姿も美しい鈴木理恵子さんをゲストにお招きしています。
お楽しみに♡
連弾週間が終わりました
くすやまホールでの二日間、魚沼での大ホールの充実した響き。
それぞれ、違った醍醐味があり、とても良い勉強になりました。
暗いニュースも聞かれる中、最初に「ウクライナ国歌」を弾かせていただきました。
ミゲルさんが編曲した連弾バージョンのウクライナ国家はとても美しかったです。
そして英語で
「ウクライナの兄弟姉妹、芸術家たちに心からの支援の気持ちを込めて演奏します」
と一言コメントをしてから演奏させていただきました。
その後のバッハ「神の時こそ、いと良き時」は
さすがにシーンとなりました。
とても美しすぎて涙を誘うような素敵な曲です。
シューベルトのロンドは2度目の本番でしたが、
出だしの可愛らしさから二転三転、しかも微妙な転調が繰り返され、
その設定を処理するイメージが二人の間にできたので、
とてもたくさんの旅行をした気持ちになりました。
そして、前半最後のブラームス のワルツ。
これは、私が高校生の頃、ソロバージョンで勉強するように言われ、
なかなかうまくいかず、挫折した曲です。
だから、今回も提案された時、正直、弾きたくないな〜、と思っていました。
もともとブラームスが連弾用に書いたので、やはりソロは無理があるのですね?
出版社は売れるようにブラームス にソロバージョンも書かせたらしいのですが、
どうも、ブラームスも、ソロバージョンは好きではなかったそうで・・・
今回、その謎が解けました。
なんと良い曲!!!(笑)
美しさと、激しさと、哀愁と、色気と、それぞれ素敵な16曲です。
後半のコロンビアダンスはミゲルさんが昔の録音の音を拾って、
全てアレンジしたものです。
ノリノリの曲からしっとりしたものまでの、書き下ろしの二巻から10曲弾かせていただきました。
お客様も踊りたくなった、とおっしゃってくださり、
私たちがダンスしているように見えた、とコメントしてくださいました。
4つの手でダンス(くすやまホール)
英語が話せたらいいな〜、と思っていた私が、なぜか通訳しています。不思議。
くすやまホールでは二カ国後話すと長くなると思って、
ちょっと少なめに訳したら、アンケートに
もっと思い切って通訳してほしい、と書かれてしまったので、
魚沼では全部訳しました。
時々、ミゲルさんが日本語をしゃべってしまい、通訳して、という顔をしたので
「それ、日本語!」と言ったら、会場が笑いに包まれました。
真紅の薔薇の花、くすやまホールを活気あふれるものにしてくれました。
トンネルを出たら雪だった。そのままでした。
リハーサルの日の午前中、会館の館長さんが、お茶席を用意してくださいました。
魚沼は4月3日まで雛祭りだそうです。
そして当日
本番前の差し入れ。ありがとうございました。
大好きなホールと大好きなベヒシュタインのピアノ。
これが弾きたくて♡
ふめくりは諸橋茉奈ちゃん。完璧でした♡
一度ピアノを仕舞いかけたのに、写真のために、またセットしてくださいました。
帰り道、新幹線で帰る手前、八海山が美しかったです。
今度はいつ行かれるかな〜? 魚沼。。。
私たちの連弾は魚沼で始まったので、原点のような感じがしています。