ごあいさつ

♪Diary

2023-08-26 21:44:00

「くすやまホール写真館」オープンしました

2023-08-13 20:38:00

無事、連弾のコンサート終了

Dancing 連弾のコンサートが無事に終わりました。

満員御礼で、お客様も一生懸命聴いてくださって、とても幸せなコンサートでした。

 

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みなさん、、、

元気そうで良かった。

生きていて、ピアノがまた弾けて、また聴けてよかった。

と仰ってくださり、

私もとても幸せな時間でした。

 

パートナーのミゲルも、退院したときからずっと気遣ってくださって、とても有り難かったです。

その、彼の編曲したシューベルトのソロ曲の連弾バージョン、

そして、後半のラグタイム、タンゴ、軽いノリのもの、ワインが飲みたくなるような曲、

いずれも、とても好評で、お客様に沢山褒めていただきました。

今度は、それらを集めた「アンコールアルバム」を出版予定です。

 

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12月に私の尊敬するチェンバロの師匠のコンサートを企画していますが、

それまでは、くすやまホールも少しお休みして、

また、次の企画を考えたいと思います。

 

これからもよろしくお願いいたします。

 

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2023-07-05 16:44:00

うそのような、ほんとうの話

こちらの日記は、またもや更新せず、ご無沙汰していてごめんなさい。

 

私の周りのたくさんの方には、びっくりさせ、ご迷惑をおかけしました。

去年の腸閉塞の入院に続き、今度は、急性大動脈解離による緊急手術でした。

その日はコンサートの日でした。

 

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二日間のコンサートで、二日目に起きたのです。

二曲目のスカルラッティのソナタをタブラと一緒に弾いているとき、

少し呼吸が苦しくなり、それでも気を取り直して弾こうとして気を失ったようです。

 

弾いている最中だったので皆さん驚かれ、

それでも、救急車をすぐ呼んでくれて、10分以内に到着し、

翌日ICUで目を覚ましたときは頭はとてもスッキリしていました。

 

これ、きっと一人だったら、ちょっと横になって、そのうち時間が経って

死んでいたでしょう。

運転中でもなくてよかった・・・

 

でも、どこまで弾いたのか、なにも弾かなかったのか、

そのあとどうなったのか?

(後半はシタールとタブラの即興演奏だったので、コンサートとしては私がいなくても大丈夫だったのですが)

 

本当に、狐につままれたような感覚でした。

 

一ヶ月前には、同じ症状で、親友が亡くなり、ショックを受けたばかり。

 

まさか、私が、心臓?

 

血圧も高くないし、そんなに太ってもいない・・・

ま、さすがにここまで生きてきて血管も古くはなっていますが。

 

本当にわからないものです。

 

でも、ラッキーなことに10日で退院でき、

一ヶ月後の外来受診では問題なし、ということでした。

 

でも、さすがに、血圧が低過ぎてフラフラしたり、

体調も安定しない日も多いですが、

少しずつ戻ってきている気がします。

 

やっとピアノにも集中できるようになってきたし、

返していただいた・・・?というか、

もう一度生まれ変わった「命」を大切に生きたいと思います。

 

きっと主人が、「まだこっちに来るのは早いよ、

まだ、やることが残っているでしょ?」

と戻してくれたのでしょう。

 

また、いくつかの本番をキャンセルしてしまいましたが、

その中の一つ、Miguelさんとの連弾は8/6(日曜日)に決めました。

丁寧に弾いていきたいと思います。

このことについてはまた書きます。

チラシだけ載せておきますね。

 

お世話になった方々、たくさんのお見舞いを頂いたり、

メールやメッセージなどもありがとうございました。

 

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2023-04-26 19:11:00

二十絃箏と管弦楽ための交響的エグログ ピアノリダクション YouTube

2023年1月にくすやまホールで収録した

伊福部昭 作曲 「二十絃箏と管弦楽ための交響的エグログ ピアノリダクション」 二十五絃箏 高橋はるな ピアノ 楠山裕子

 

オーケストラにするためのスケッチをピアノのスコアで下書きしたのだと思われる楽譜。

オーケストラを聴くと、とても深く、音も厚い。

それをピアノで表現するのはなかなか大変でしたが、

その前に、手書きの楽譜を判読するのにも時間がかかり、

弾けるようになるのかしら?と不安な日々もありましたが、

音を足したり、響きを工夫していくうちにだんだんハマってきて、

愛おしくなってきました。

はるなさんの二十五絃箏の素晴らしいテクニック、華やかさに圧倒されながらも

充実した練習、合わせの日々でした。

とても楽しい収録でした。

https://www.youtube.com/watch?v=8RtGsJ60mC8&t=401s

 

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左が二十五絃箏、右は、いわゆるお箏、と言われる十三絃箏。

 

今度は、伊福部先生の代表作、映画「ゴジラ」も

二人の二十五絃箏者とピアノで演奏する予定です。

まだ、細かいことは未定ですが、そちらも楽しみです。

2023-04-22 13:13:00

リトルコンサート(発表会)終了

雨の発表会でした。

いつぶりかしら?と思うほど、毎年ずっと、お天気に恵まれていたのでした。

 

家から車で3分のスタジオベルソーは、雰囲気が良く、また、キャパ100人の会場は満席のように見えてちょうどよく、生徒さんたちも弾くのはもちろん、一生懸命に聴いていました。

広いホールだと舞台袖に行くまで時間がかかったり、楽屋でおしゃべりしたり、出たり入ったり落ち着かないのです。

 

お友達の演奏はお互いに聴いてほしいです。

現に、小さな子供たちもお互いの演奏を褒めたり、仲良くなったり良い時間でした。

 

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緊張の中にもアットホームな発表会でした。

みんな、よく頑張ったと思います。

初めて参加の子も、子供も大人も

6歳から83歳まで、25名、普通の生活では味わえない「本番」というプレッシャーの中で、それぞれ出来るだけのことをしてきました。

 

レッスンも、普通なら

「まぁ、いいかな?」

というところで次の曲に移るところ、本番は

「さらに良く、さらに美しく…」

と、さらに言われ、

それでも、ちゃんと言うこと聞いて頑張って臨んだ本番。

 

3分でも10分でも本番は本番ですから。

子供でもちゃんと本番の意味をわかっていて努力するのですね。

 

また、来年はさらに上手になって弾いてくれることでしょう。

舞台に上がったら何も助けてあげられないので、一人で最後まで頑張る姿も可愛い‼︎

 

また、次に向かって…

です。

 

本人はもちろん、親御さん、聴きにいらしてくださった元生徒さん、講師の先生方、

本当にありがとうございました♪

 

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