ごあいさつ

♪Diary

2024-04-11 21:19:00

室内楽の楽しみ〜ヴァイオリン.フルート.チェンバロ

2024年5月11.12日(土.日)
バッハのヴァイオリン協奏曲(2つのヴァイオリンのための、も含め)全曲、
そしてフルートの名曲も交えてお届けします。
中村朱見さんのヴァイオリンは、何度も一緒にコンサートをさせていただいていますが、清楚で明るく、語り口調が爽やかです。
荒川洋さんとは今回初めてご一緒するのですが、とてもファンの多いフルーテイストさん。とにかく私は難曲バッハ‼︎にチェンバロで挑みます‼︎
フルートのレッスンも3枠ありますが、1枠は、大ファンらしき方から早速申し込みがありました。
「素晴らしいレッスン‼︎」と朱見さんのお墨付き!今、日曜日の2枠が空いています。
フルートのドップラーの名曲中の名曲の一曲だけピアノなんです。そちらもお楽しみいただきたいです♫
05-11-12fromt.jpg05-11-12back.jpg
2024-03-26 10:51:00

イタリアトスカーナ 歴史的鍵盤楽器見学ツアー 3

2/26

 

この日は雨。

朝食時にはハープの生演奏が…

お食事も充実していました。

 

さすが、ミラノスカラホテル

IMG_7786.jpeg IMG_7789.jpeg 

 

朝ドゥオモに行き素晴らしいステンドグラスに感激。

晴れていたらもっと明るく映ったでしょう。

 

IMG_7796.jpeg IMG_7809.jpeg

 

ちょうどオルガンの調律をしていて、大きな礼拝堂に響くオルガンは心が落ち着き、

明日から始まるオルガンの講義をイメージしました。

 

IMG_7803.jpeg

 

午後からは、そのドゥオモの塔の上にのぼるチケットを買ってあり、

ザーザー降りの大雨の中、頑張ってのぼりましたよ。

のぼってものぼっても、まだまだ着かない階段は、なかなかキツく、

も〜イヤだ、助けて〜‼︎と叫びたい気持ちでしたが…

(実際、若い女の子が呼吸困難で死にそうに喘いでいました。)

 

なんとか上り切った景色は、素敵でした。

塔に施された彫刻や飾りの数々、祈りがありながらも、どんなに過酷な仕事だったでしょう…。

 

IMG_7815.jpeg

 

今回は、いいとこ取り、つまみ食い旅行だったため、もっと興味があるところもあったのに、

後ろ髪を引かれてミラノ駅へ。

 

電車まで少し時間があったので、ミラノ駅探索。

本屋さんが充実していたり、たくさんの発見がありました。

 

駅のフードコートでは目移りするほどのスイーツやお肉が並び、

ミラノ風カツレツお食べようと思ったら、めちゃくちゃ大きくて、

しかも、50ユーロという。

8,000円以上もする。

半分はダメ?と交渉したけれど、頑なに拒否され・・・

 

おとなりの牛肉でビール。

IMG_7821.jpeg

Mercato Cantrale Milano

https://note.com/nao_msng/n/nb41760d7a573

 

 

帰りはイタロの新幹線でフィレンツェへ。

明日から始まる楽器ツアーを楽しみに・・・

2024-03-13 12:31:00

イタリアトスカーナ 歴史的鍵盤楽器見学ツアー 2

2/25(日)はミラノ。

早朝駅で電車の時刻表を見ていたら、

見回りの警察官にパスポートを見せて、と言われ、とても疑い深い顔をしたのだと思うけれど、

「本当の警察官だよ」と。(笑)

 IMG_7716.jpeg

 IMG_7720.jpeg

 Trenitalia では、お水とお菓子が2種類配られました。

昔の小田急ロマンスカーみたいな感じかしら?

  

ミラノ駅から地下鉄でホテルに着いたら、お部屋にはこんなアナウンスが…

嬉しいものですね。

 

IMG_7727.jpeg

 

まずは、日本から予約してきたダ・ビンチの「最後の晩餐」を見るために歴史散歩コースもついているツアーに参加。

 

IMG_7728.jpeg IMG_7731.jpeg

 

 

 

 

IMG_7736.jpeg

  

サンタ・マリア・デッレ・グラツィア教会の修道院だったところに描かれたそれは、私の想像を遥かに超えるものでした。

IMG_7740.jpeg

 

  

そこのグラツィア教会に彫られている「蛇」の彫刻…

これが、アルファ ロメオのマークの原点だとか…

 

IMG_7747.jpeg IMG_7748.jpeg

 

そのあと、メジチ家ゆかりのスフォルツェスコ庭園を見学。

IMG_7757.jpeg

 

IMG_7755.jpeg

 

街を巡り、ミラノのドゥオモ、

IMG_7767.jpeg

 

夜、楽しむことになっているスカラ座で解散。

IMG_7772.jpeg

 

今回の目玉でもあるスカラ座は素晴らしい‼︎としか言いようがなく、席についた途端、

オケピットからホルンのウォーミングアップしている音が聞こえ、

主人も天国から聴いているかなー?

なんて考えていました。

 

IMG_7775.jpeg

 

 

IMG_7776.jpeg

 

演目は

モーツァルトの「後宮からの誘拐」

歌手もオーケストラも一流。

音響も一流なので、ボックス席の隅々迄、ちょうど良い残業でクリアに音がまわってくるのでした。

なんという幸せ。

 

モーツァルトのオペラはほとんどイタリア語。

多分、ドイツ語は、このオペラと「魔笛」ぐらい?

イタリアの本場でドイツ語のオペラを観るのも、なんだか面白な、と思いました。

 

帰りは大雨でしたが、ホテルまで5分もかからない距離でしたので、余韻を楽しむことができました。

2024-03-10 13:15:00

イタリアトスカーナ 歴史的鍵盤楽器見学ツアー 1

2020年に行くはずだったイタリア。

コロナのおかげで延期になり、今年。

 

イタリアの教会のオルガンを中心に、教会、学校などをまわりました。

企画は、私たちのチェンバロの先生である加久間先生。

とても素敵な出会いがたくさんありました。

実は私はイタリアは初めてで、ワクワク。

 

ツアーは現地集合、現地解散だったため、その前後は自由に計画を立てられたので、

フィレンツェ - ミラノ - フィレンツェ - ヴェネツィア - フィレンツェ

とフィレンツェのホテルに大きなスーツケースを置かせていただいて身軽にまわりました。

 

忘備録も兼ねて、少しずつ書いていきたいと思います。

3/23金曜日午前に羽田を出発し、その日の現地時間の夜遅くにフィレンツェ空港着。

IMG_7622.jpeg

 

 

 

 

IMG_7621.jpeg

 

ホテルは大きな主要駅、サンタ・マリア・ノッベラ駅から歩いて5分もかからないとても便利なところで、朝食が美味しいことで選んだのだそうです。

ほんとうにコロネ、ケーキなども豊富にあり美味しかったです。

 

20240224_074853_Original.jpeg

 

 

IMG_7633.jpeg

(ホテルのロビー アンティークのウィーン製のピアノ)

 

2/24(土)

ゆっくり朝食をいただいて、まずはアカデミア美術館へ。

前の晩は夜着いて、ワイン飲んで寝るだけ寝るだけだったので、とりあえず時差ボケはなかったような…

 

IMG_7636.jpeg

ホテルから歩いて3分ぐらいのサンタ・マリア・ノッベラ教会。

 

そして、フィレンツェのシンボルのドゥオモ、サンタ・マリア・デルフィオーレ教会が見えてきます。 

IMG_7640.jpeg

 

 

IMG_7646.jpeg

 

どこも長蛇の列。

美術館も日本でチケットを買っておいてよかった‼︎

 

アカデミア美術館の有名なミケランジェロのダビデ像。彫刻の数も半端ではなく…

IMG_7651.jpeg 

 

午後はウフィッツイ美術館。

本当は、最後の日に、と思っていたのに、どうしてもチケットが取れず、仕方なくハシゴ。

 

その前にベッキオ橋。

IMG_7673.jpeg IMG_7670.jpeg

 

 

ウフィッツイの前にもダビデ像があり、

これはレプリカ。

IMG_7675.jpeg

 

 

IMG_7697.jpeg

 

 

IMG_7698.jpeg

 

 

IMG_7708.jpeg

 

名画の数々。

もう、もう、部屋の数、展示の量、半端なく、

朝のアカデミア美術館からの集中もあり、

疲れました。

次回、もし、また行くことがあれば、丸一日ウフィッツイ美術館で過ごしたいです。

 

夜は、友達のそのお友達がフィレンツェで音楽家として住んでいるということで、彼女と夕食。

いろいろとアドバイスしていただきました。

 

まぁ、でも、ユーロが高くてビックリでした。

 

つづく・・・

2024-02-18 20:34:00

これから。

今年に入って、もう2ヶ月。

また、遠のいてしまった日記。

今年もよろしくお願いいたします。

(今更ながら、ですが…)

 

先日1/27には久しぶりにソロのコンサートをしました。

この日は39回目の結婚記念日で、コンサートをしなきゃいけない感じがしました。

去年大きな手術をして、天国の主人が助けてくれた気がしています。

私の音楽を、さらに充実させてくれて、

私の音楽生活も支えてくれた大事な主人です。

彼と一緒にならなかったら、きっと、ピアノしか知らない私が続いたと思います。

オーケストラも長年経験し、たくさんのアンサンブルもしてきて、さらに、指揮者としても活動してきた彼に、私はたくさんの刺激を受け、たくさんのアドバイスをもらい、成長できたのだと思います。

この年にして、まだまだですが、それを基盤に、もう少し頑張っていきたいな、と思っています。

 

先日のコンサートでは、主人の同級生が「光彦ちゃんの写真飾りなさいよー!見たいわよー!」

って、なんだか、温かいコンサートになりました。

みなさま、ありがとうございました💕

IMG_7529.jpeg

 

IMG_7539.jpeg

やはりピアノは続けていこうと思います。

この日は幸せで、そして、本当に私はピアノが好きなのだと再確認しました。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ...