ごあいさつ
♪Diary
ピアノとフルートのコンサート〜デュオ ファンタジア
伊藤ゆりあ & ヤン・ウットゥム デュオ コンサート
2022年8月21日(日)15:00
やっと念願かなって、くすやまホールでのコンサートが実現します。
ゆりあちゃんは、彼女が小学生のときから高校の始めまでレッスンさせていただいた生徒さん。
ママはピアニストで作曲家、パパは調律師という恵まれた環境もあり、
音楽的感性も素晴らしく、子供の頃から作曲もしていました。
大学はドイツに、と、18歳でママがが卒業したミュンヘンの音楽大学に・・・
日本でも、ドイツに行ってからも努力家でコンクールも上位入賞をいくつもいただき、
ずっと挑戦し続けていました。
素敵なパートナーにも恵まれ、ドイツで活躍中です。
くすやまホールでのコンサートの話は以前からあったのですが、
なかなか、私とのタイミングが合わず、延び延びになっていたこと、
コロナで、日本人ではないパートナーが来日できなかったこと、
やっと、この度、実現の運びとなりました。
私は、いつも調律はゆりあちゃんのパパにお願いしています。
彼の調律も感性があって好きなのです。
我が家のスタインウェイのピアノも、そのパパがドイツで見つけてきたもの。
そんな繋がりがあり、きっとアットホームな雰囲気のコンサートになるでしょう。
キャパ40席ですが、コロナのため、少し人数を減らして、と考えています。
ご予約はお早めがよいかと思います。
お待ちしております。
21のコロンビア舞曲全曲 CD録音しました
チェロソナタVol.3 最終回 終了
昨年末からのバッハとベートーヴェンのチェロソナタ全曲シリーズ、
終了いたしました。
また、とても良い勉強をさせていただきました。
何度か同じ曲を繰り返し演奏会にのせることによって
いままで見えていなかったものが見えてきたり、
新たな発見も沢山ありました。
前回はチェンバロを使わずにバッハを弾きましたが、
・・・もちろん、それもとても素敵なチャレンジでしたが・・・
チェンバロは趣もあり、初めて聴かれた方も、興味を持ってくださったようです。
今回は、タウン誌(タウンニュース)に記事を載せていただいた前日に
安田謙一郎さんがNHKのクラシックの番組に出演なさっていらして、
それを見ていた方が多かったのでしょうか?
記事が出た日から電話が殺到し、すぐに完売になってしまいました。
コロナのため、収容人数を減らしていたのですが、通常のような満席度になってしまい、
お客様にご心配をおかけしたのでは、と思っています。
換気はしっかりしたつもりですが・・・
これでもだいぶ、残念ながら泣く泣くご遠慮いただいて
とても心が痛かったです。
よって、楽器の配置も難しく、安田さんがストレスなく弾けることを最優先に考え、
初めてのレイアウトにしてみました。
今までの配置
今回の配置
私もいろいろ、たくさん反省もありますが、
ひとつひとつの経験に感謝して、
また、これからに繋げていきたいと思います。
安田さんとは、
7/28木曜日の夕方から、八王子でバッハの2番を演奏する予定があります。
が、またコロナが大くなってきたので、再び延期かもしれません。
くすやまホール、今後ともよろしくお願いいたします。
次回は、私の教え子、伊藤ゆりあが、ご主人のフルーティストとの共演で
出演いたします。
今はドイツ在住、過去、たくさんのコンクール上位入賞し、
ドイツを中心に活躍しているお姫様のように可愛らしいピアニストです。
今、郵便事情が良くないらしく、チラシがまだ来ませんが、
改めてご紹介いたします。
今日も記事を読んでいただきまして、ありがとうございました。
チェロソナタVol 2 終了
もう、だいぶ経ってしまいました。
5/15のチェロソナタVol.2は、
鈴木理恵子さんのヴァイオリンでラヴェルが入ることによって
ドイツとはまた違った異国情緒を楽しむことができました。
ラヴェルはとても好評で、斬新さとカッコよさがお客様にはとても新鮮だっようです。
私もバッハ、ベートーヴェンの後期のソナタ、と良い勉強をさせていただきました。
バッハの第2番は、今回ピアノで弾かせていただいたのですが、
チェンバロをイメージしながらピアノで弾く小気味よさがなんとも爽快でした。
ベートーヴェンの大フーガは以前より体に入った感じもしましたが、
何回本番で弾いたら、自然に弾けるのでしょう…
次は7/3 最終回
バッハ 第3番
ベートーヴェン 第3番、第4番
ご期待ください…
勉強します‼︎
発表会、気持ちよく終了しました♡
前日暴風から一変して、お天気に恵まれ、青空が広がる中、発表会が行われました。
みんな、すごい‼︎
と言いたくなるほど、みなさん立派な演奏を披露してくださいました。
ヴァイオリン、フルート、ピアノ
バラエティに富んで面白かったです。
今年は二台ピアノもありましたし…
続けるということは凄いことです。
それだけで素晴らしいと思います。
辛いことも多いし、
頑張ってもなかなか結果が出ないことあります。
でも、目標があるから頑張れるのですね。
それぞれのソロも年々充実して、一年ずつ上達しているのが感じられます。
急に上手になるなんて無理なことで、
少しずつ少しずつ上達するのですね?
いつの間にかできないことができてくるのですね。
今更、と思ってやらなければ何も起こりませんが、
今から5年経ったら、5年分の貯蓄ができるわけで、進歩しているのですよね。
そうやってみんな発表会に臨み、素敵に演奏してくださいました。
教える立場の私ですが、
生徒さんの頑張りに励まされたり、
自分を振り返ってみたり、
教えられることもとても多いです。
今回も生徒さんに心からお礼を言いたい気持ちでいっぱいです。
そして、聴きにいらしてくださった方々、ありがとうございました。
ヴァイオリンの渡辺先生、フルートの鹿児島先生、ありがとうございました。
来年も楽しみです。
もうこれだけで可愛いです💕
4人で8本の手。2台8手。彼女たちのそれぞれの技量を考えて作曲しました。
鍵盤が見えないのに、子供の頃からの夢を叶えて、素敵な演奏をしてくださったおーちゃん。
昨年春、ピアノを初めて習い、立派に美しくショパンのノクターンを弾いた蓮ちゃん。
4歳からコンクールなどで伴奏をしていたヴァイオリンのゆっちゃんが久しぶりに出演してくれました。
プロ目指して日々努力して、いつもコンクールも上位という頑張り屋さん。
6年ぶりぐらいに美奈子さんと二台ピアノを弾きました。嬉しかった💕