ごあいさつ
♪Diary
2024-03-13 12:31:00
イタリアトスカーナ 歴史的鍵盤楽器見学ツアー 2
2/25(日)はミラノ。
早朝駅で電車の時刻表を見ていたら、
見回りの警察官にパスポートを見せて、と言われ、とても疑い深い顔をしたのだと思うけれど、
「本当の警察官だよ」と。(笑)
Trenitalia では、お水とお菓子が2種類配られました。
昔の小田急ロマンスカーみたいな感じかしら?
ミラノ駅から地下鉄でホテルに着いたら、お部屋にはこんなアナウンスが…
嬉しいものですね。
まずは、日本から予約してきたダ・ビンチの「最後の晩餐」を見るために歴史散歩コースもついているツアーに参加。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィア教会の修道院だったところに描かれたそれは、私の想像を遥かに超えるものでした。
そこのグラツィア教会に彫られている「蛇」の彫刻…
これが、アルファ ロメオのマークの原点だとか…
そのあと、メジチ家ゆかりのスフォルツェスコ庭園を見学。
街を巡り、ミラノのドゥオモ、
夜、楽しむことになっているスカラ座で解散。
今回の目玉でもあるスカラ座は素晴らしい‼︎としか言いようがなく、席についた途端、
オケピットからホルンのウォーミングアップしている音が聞こえ、
主人も天国から聴いているかなー?
なんて考えていました。
演目は
モーツァルトの「後宮からの誘拐」
歌手もオーケストラも一流。
音響も一流なので、ボックス席の隅々迄、ちょうど良い残業でクリアに音がまわってくるのでした。
なんという幸せ。
モーツァルトのオペラはほとんどイタリア語。
多分、ドイツ語は、このオペラと「魔笛」ぐらい?
イタリアの本場でドイツ語のオペラを観るのも、なんだか面白な、と思いました。
帰りは大雨でしたが、ホテルまで5分もかからない距離でしたので、余韻を楽しむことができました。