ごあいさつ

♪Diary

2020-06-26 19:41:25

コロンビア舞曲集出版記念コンサート

次なるくすやまホールは、
7月19日 (日曜日) 14時
楠山 裕子&ミゲル ソーサ ピアノデュオコンサート。
「21曲のコロンビアダンス ピアノ連弾のための編曲集 vol.1」
の出版記念、そして、
コロンビア独立210年記念(1810年7月20日)を兼ねてのコンサートです。

本の出版などしたことがないので勉強しました。
図書コードISDNやJANコードを取得したり、そのバーコード作成し、それを貼り付ける場所もミリ単位で決まっているなんて知らなかったです。

ミゲルさんも執筆が最終段階まで来ています。英語、日本語、スペイン語、フランス語での序文は芸術の価値を定義する論文のような内容です。Amazonでも電子版と共に販売できそうです。

でも、ほしい人いるのかな…?
売れるのかな…?



コンサートでは、シューベルトの「大ロンド」モシュコフキー「スペイン舞曲」グスタヴィーノ「ラプラタ川のロマンス」そしてコロンビアダンスvol.1全10曲を弾かせていただきます。

コロナの影響で、いつもなら40人のところ、21名さまに限定です。
いつになったら満席にできるのでしょうね?
そんな日が来るのでしょうか…?
まだ、コンサートなどしてもよいのだろうか?と思っているくらいですし…
悩ましい日々です。
2020-06-26 01:11:33

コロナ後初コンサート

6/20土曜日、コロナ以来初めてのコンサートでした。

大御所チェリストの安田謙一郎さんをお迎えして…
と言いますか、
ご好意に甘えて出演していただきました。

延期予定だったのですが、こんな時だから聴きたいわ!
とおっしゃってくださるお客様に背中を押され、
こんな時だから演奏しましょう、
とおっしゃってくださる安田さん…

お客様10人に限定させていただき、なんとも贅沢な空間。
素晴らしいチェロの響きをお届けできてお客様は大満足。
久しぶりに生の音楽を聴くことができました、と喜んでくださいました。
ありがとうございました!





2020-02-24 12:39:05

今年最初のくすやまホールコンサート

今年初のくすやまホールのPiano Duo Concert
~楠山裕子 & ミゲル ソーサによる連弾の魅力~
良い雰囲気で終わりました。




月曜日は平日の昼間にもかかわらず満席。
前半のモーツァルト、シューベルトはお客様も一緒に集中して聴いてくださいました。

後半の山は、コロンビアダンス。コロンビア生まれのミゲルさんが元々楽譜のない伝統的なものを楽譜に起こし、連弾用に編曲いたしました。
そして、これが大好評!
21曲を編曲するそうで続きが楽しみです。

今後、3/28中海岸ヒーリングスペース、
7/13日比谷スタインウェイサロン東京での公演が決まっています。

ミゲルさんとは、求めるものが一緒なのか、出したい音色、タイミングが不思議なくらいにいつもピタッと合い、ストレスのないパートナーです。

コンサートのあと、何人もの方がメールをくださり、二人が認め合い、助け合って作り上げているのが伝わった、
とか、
あまりにも音が合いすぎて宇宙を感じました…
とか、嬉しい感想をいただきました。

ミゲルさんはじめ、スタッフのみなさん、素敵なお客様に囲まれて幸せです。
ありがとうございました。

それから、茅ヶ崎という遠い場所なのに、高校時代の先生がお二人いらしてくださり、それもめちゃくちゃ嬉しかったです!


彼の手の大きいこと!


比べてみました(笑)
2019-06-27 22:40:29

6月を振り返って

とんでもなく忙しい6月が終わりました。

6/3 Simonとの二台ピアノは必死で終了。
この狭い空間で二台のピアノが大音量で40分のブラームスを弾ききった!という印象でしたが。。。
うるさくて具合の悪い方がでたらどうしましょう!
と思いましたが、皆さま、間近で迫力ある演奏を聴けて楽しかったわよ。
とおっしゃってくださってありがたかったです。
モーツァルトのチェンバロでの連弾も好評。
私たち自身も楽しかったです。





6/18 横浜新杉田のフレンチレストラン バルブでランチタイムコンサート

アメリカの曲を中心に慶子さんのヴァイオリン、恵美さんのチェロ、私のピアノでトリオのコンサートでした。
フォスター、ガーシュウィン、ジョプリンなどを聴いていただきました。
お食事も最高でした!




6/20 恵泉幼稚園で体験コンサート

いつもは聴くばかりのコンサート。
今回はフルート、ヴァイオリン、ピアノの編成で、子供たちと楽しい時を過ごしました。
ヴァイオリンの体験をしてもらい、山の音楽家のキュキュ キュッキュッキュでヴァイオリンを構えて開放弦で音を鳴らす試みをしてみました。
弾く子も見る子も真剣で楽しそうでした。
園児の体全体で喜び、歌い、目は輝いていました。
嬉しかったです。


そして
6/22 イギリス音楽紀行

ストックホルム王立歌劇場のバリトン歌手で、去年はノーベル賞の授賞式でも歌ったという超実力派、ホーカン エケネスさんと、その奥さまの真保さんのソプラノでイギリスの音楽をたっぷり。

パーセル、ヘンデルはチェンバロ伴奏で聴いていただきました。
ヘンデルのメサイアはヴァイオリンの友季子さんに急きょ弾いていただき、ゴージャスになりました。 フィンジとブリテンはイギリス独特の不思議な和声で、それでも素敵な曲目が並びました。





その週は3回の本番があり、その最終日でしたのと、全曲、私にとっては新曲だったので息切れしそうに譜読みが大変でしたが、本番はとても楽しかったです。
ホーカンさんの声は、やはり素晴らしかったです。
今度はフランスものやろうよ、と言ってました。



まだ続きます。
ただ今、朗読にのための音楽を作曲中です。

そのことは、また次回…
2018-02-28 20:10:27

ブラームス Vn.Sonata最終回

早いもので、昨年から始めた
ブラームス ヴァイオリンソナタ全3曲
連続演奏会も最終回となりました。

今回は第3番です。
今からちょうど130年前55歳の時に完成したものですが、
技術的にも精神的にも大変難しい曲です。
が、美しく、ブラームスの想いが詰まった曲でもあります。
是非、聴いていただきたい逸品です。

前半は、
バッハのフランス組曲からサラバンドをチェンバロソロで。
そして、
バッハ アリオーソ
ベートーヴェン スプリングソナタ
です。
ドイツ語学者の大谷弘道先生のお話も毎回好評です。
今回のテーマは
「日本人とドイツ人、似ているの?」

まだ、お席は数席ございます。

3月4日(日曜日)14時開演
くすやまホール



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