ごあいさつ
♪Diary
チェロソナタVol 2 終了
もう、だいぶ経ってしまいました。
5/15のチェロソナタVol.2は、
鈴木理恵子さんのヴァイオリンでラヴェルが入ることによって
ドイツとはまた違った異国情緒を楽しむことができました。
ラヴェルはとても好評で、斬新さとカッコよさがお客様にはとても新鮮だっようです。
私もバッハ、ベートーヴェンの後期のソナタ、と良い勉強をさせていただきました。
バッハの第2番は、今回ピアノで弾かせていただいたのですが、
チェンバロをイメージしながらピアノで弾く小気味よさがなんとも爽快でした。
ベートーヴェンの大フーガは以前より体に入った感じもしましたが、
何回本番で弾いたら、自然に弾けるのでしょう…
次は7/3 最終回
バッハ 第3番
ベートーヴェン 第3番、第4番
ご期待ください…
勉強します‼︎
チェンバロ動画アップされました
今年初めにくすやまホールで録画した動画が
晴れてアップされました。
15分ですが、フランスのルネッサンスからバロックの歴史を背景に、
解決付き、ミニコンサートです。
是非ご覧くださいませ。
春が待ち遠しいコンサート
1月22日、23日、今年初の、くすやまホールのコンサート。
昨年の1月に予定していたものが、緊急事態宣言により急遽キャンセル。
そして一年待ったものの、今年もまた、オミクロン株でまん延防止措置。
それでも決行いたしました。
お出かけくださった方々、ご来場ありがとうございました。
両日とも25人ほどの落ち着いた人数で開催することができましたこと、お礼申し上げます。
八千代獅子でお正月の雰囲気はバッチリ。都さんの小さな獅子の操りはさすがで、同じ顔なのに表情が変わるお獅子さん。
初日は、可愛い生徒が可愛い声で喜んで笑ってくれて会場も笑いに誘われました。2日目も一歳の女の子が一緒でも皆さん暖かく見守ってくださって有り難かったです。大人しい良い子でした。
未就学児はお断りのコンサートが多いですが、私は、小さい時から音楽に触れていただきたくて、その制限はしていません。もちろんむずかった時はお母様のご判断で退室していただくこともありますが…。素敵な素敵な共演者とご一緒できたことももちろんですが、そんな意味でも、嬉しいコンサートでした。
都さん、康子さん、お二人とも、この公演のために寝食忘れて臨んでくださったことも、本当に嬉しくありがたいことです。
毎回、沢山の素敵な方々とご一緒させていただける私は幸せだな、とつくづく思いを噛みしめています。
一枚の着物を操り、、魂が入りました。
母のお箏を弾かせていただきました。
今年が良い年でありますように!
という願いを込めて…
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
チェンバロの動画作成
今年の最初のイベントは1/5の動画制作でした。
コロナ禍でコンサートがなかなかできないので、
演奏とレクチャーという動画を作り、
それにより助成金が支払われる、という取り組みです。
くすやまホールと、私のチェンバロを使ってくださいました。
17世紀18世紀のフランスブルボン王朝、
ルイ14-16の統治下のクラヴサン音楽を取り上げて、でした。
役得で、演奏は聴けるし、
録画のノウハウも勉強でき、
有意義な時間でした。
もちろん、加久間先生の演奏も素晴らしかったですが、
うちのチェンバロも張り切っていたみたい!
良い音出していました!
公開になったらお知らせいたします。
↑ チェンバロの爪の調整をしています。
また、コロナのオミクロン感染が話題になっています。
去年は、緊急事態宣言が出て、
「春が待ち遠しいコンサート」を延期にしましたが、
今年は、中止にしない予定です。
対策はしっかり取りながら、
「来てよかった!」と思っていただけるような
良い音楽を提供できましたら、
と思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
チェロのコンサート終了しました
11/20土曜日
いろいろ反省点はありますが、無事?終わりました。
安田謙一郎さん、ありがとうございました。
ご来場の皆様、ありがとうございました。
安田先生のチェロは色気があり、高音の美しさは気持ちが良いです。
また良い勉強をさせていただきました。
バッハはピアノでも合わせたりしたのですが、
アプローチが全く違い、それによって何をしたいか、が自分の中で育っていくのを感じました。
ベートーヴェンは、4月に当時の楽器フォルテピアノををお預かりした際、
その時代、そのピアノにあったように作曲されているのをとても感じましたので、
現在のピアノでどれだけそれを表現できるのか、ということも考えることができました。
音域も限られているフォルテピアノ。
ベートーヴェンの1番2番はその音域で書かれているので、鍵盤の足りないところは音を選んで五線に乗せているのが、
ベートーヴェンも人間だったのだ、と思えて好きです。
鍵盤が十分にあれば、こういうフレーズにはならなかってであろう、と思うと微笑ましいです。
今回は、宣言も解除されたので思い切って30席ご用意しましたが、
少し増えて32名のお客さま。ほとんど前に戻ったようでした。
コロナのため、声をかけにくかった方にもお声かけし、喜んでいらしてくださったりも嬉しかったです。
もちろん予防対策もし、部屋を移動してのティータイムは無しにして、受付付近でお茶をお出ししました。
さて、vol.2はいつできるでしょうか?
その前に譜読みをしなければ。
昔弾いた曲でもは一からで直しです。
12月末には、今度はピアノでバッハをもう一度ご一緒させていただけるので嬉しいです。
八王子だそうです。