ごあいさつ
♪Diary
ふたりの二十五絃奏者とピアニストの新春コンサート
2023年1月21日
くすやまホール、今年初のコンサートでした。
お馴染みの佐藤康子さんに、
不思議なご縁で繋がった高橋はるなさんにご登場いただき、無事終了いたしました。
無事…とは言ってもハプニングに翻弄されたコンサートでもありました。
康子さんが前日に、まさかのコロナ‼︎
何日か前から怪しかったものの、
キットでは陰性が続き、ただの風邪?と思っていたら、あれよあれよと症状が悪化しダウン。
これはどうするか?
決行するか、取りやめるか…
でも、前日だし…
結果、はるなさんが前日から泊まり込みで仕切り直し。
康子さんが弾く予定だったソロまで譜読みして本番で弾いてしまうということもやってのけました。
お客様には申し訳なくて、、、
でも、楽しんでいただけたようて、ホッとしています。
日にちが経ってしまいましたが、
ありがとうございました。
タウンニュースの記事
コンサートまで一週間となりました。
最終回なので、たくさんの方に聴いていただきたいです〜
お子様(小学生以下)は1,000円です。
チラシに書き忘れてしまいました。
Miguelさんが、大学が忙しすぎて、
合わせのためにこちらにいらっしゃれないので、
私が秋田まで行って練習します。
毎日雪かきだそうで、お手伝いしなきゃ?
ですが、コンサート前に筋肉痛になりそうだし、
関東の私にとって雪は嬉しいので、
雪だるま作って喜んでいそう…⛄️
迷惑ですね、きっと。
このあと、12/27にチェンバロとリコーダーの
コンサート。
暮れ押し詰まってですが、素晴らしいコンサートになると思います。
1/21には、「2人の二十五絃箏者とピアニスト」
というコンサートも決めました。
ゴジラの映画の作曲者、伊福部昭氏は、
二十五絃箏曲の曲もたくさん書いていて、
新しいこの楽器のために貢献しています。
再来年はゴジラをやろうと思っています。
ピアノとフルートのコンサート〜デュオ ファンタジア
伊藤ゆりあ & ヤン・ウットゥム デュオ コンサート
2022年8月21日(日)15:00
やっと念願かなって、くすやまホールでのコンサートが実現します。
ゆりあちゃんは、彼女が小学生のときから高校の始めまでレッスンさせていただいた生徒さん。
ママはピアニストで作曲家、パパは調律師という恵まれた環境もあり、
音楽的感性も素晴らしく、子供の頃から作曲もしていました。
大学はドイツに、と、18歳でママがが卒業したミュンヘンの音楽大学に・・・
日本でも、ドイツに行ってからも努力家でコンクールも上位入賞をいくつもいただき、
ずっと挑戦し続けていました。
素敵なパートナーにも恵まれ、ドイツで活躍中です。
くすやまホールでのコンサートの話は以前からあったのですが、
なかなか、私とのタイミングが合わず、延び延びになっていたこと、
コロナで、日本人ではないパートナーが来日できなかったこと、
やっと、この度、実現の運びとなりました。
私は、いつも調律はゆりあちゃんのパパにお願いしています。
彼の調律も感性があって好きなのです。
我が家のスタインウェイのピアノも、そのパパがドイツで見つけてきたもの。
そんな繋がりがあり、きっとアットホームな雰囲気のコンサートになるでしょう。
キャパ40席ですが、コロナのため、少し人数を減らして、と考えています。
ご予約はお早めがよいかと思います。
お待ちしております。
チェロソナタVol.3 最終回 終了
昨年末からのバッハとベートーヴェンのチェロソナタ全曲シリーズ、
終了いたしました。
また、とても良い勉強をさせていただきました。
何度か同じ曲を繰り返し演奏会にのせることによって
いままで見えていなかったものが見えてきたり、
新たな発見も沢山ありました。
前回はチェンバロを使わずにバッハを弾きましたが、
・・・もちろん、それもとても素敵なチャレンジでしたが・・・
チェンバロは趣もあり、初めて聴かれた方も、興味を持ってくださったようです。
今回は、タウン誌(タウンニュース)に記事を載せていただいた前日に
安田謙一郎さんがNHKのクラシックの番組に出演なさっていらして、
それを見ていた方が多かったのでしょうか?
記事が出た日から電話が殺到し、すぐに完売になってしまいました。
コロナのため、収容人数を減らしていたのですが、通常のような満席度になってしまい、
お客様にご心配をおかけしたのでは、と思っています。
換気はしっかりしたつもりですが・・・
これでもだいぶ、残念ながら泣く泣くご遠慮いただいて
とても心が痛かったです。
よって、楽器の配置も難しく、安田さんがストレスなく弾けることを最優先に考え、
初めてのレイアウトにしてみました。
今までの配置
今回の配置
私もいろいろ、たくさん反省もありますが、
ひとつひとつの経験に感謝して、
また、これからに繋げていきたいと思います。
安田さんとは、
7/28木曜日の夕方から、八王子でバッハの2番を演奏する予定があります。
が、またコロナが大くなってきたので、再び延期かもしれません。
くすやまホール、今後ともよろしくお願いいたします。
次回は、私の教え子、伊藤ゆりあが、ご主人のフルーティストとの共演で
出演いたします。
今はドイツ在住、過去、たくさんのコンクール上位入賞し、
ドイツを中心に活躍しているお姫様のように可愛らしいピアニストです。
今、郵便事情が良くないらしく、チラシがまだ来ませんが、
改めてご紹介いたします。
今日も記事を読んでいただきまして、ありがとうございました。
チェロソナタVol 2 終了
もう、だいぶ経ってしまいました。
5/15のチェロソナタVol.2は、
鈴木理恵子さんのヴァイオリンでラヴェルが入ることによって
ドイツとはまた違った異国情緒を楽しむことができました。
ラヴェルはとても好評で、斬新さとカッコよさがお客様にはとても新鮮だっようです。
私もバッハ、ベートーヴェンの後期のソナタ、と良い勉強をさせていただきました。
バッハの第2番は、今回ピアノで弾かせていただいたのですが、
チェンバロをイメージしながらピアノで弾く小気味よさがなんとも爽快でした。
ベートーヴェンの大フーガは以前より体に入った感じもしましたが、
何回本番で弾いたら、自然に弾けるのでしょう…
次は7/3 最終回
バッハ 第3番
ベートーヴェン 第3番、第4番
ご期待ください…
勉強します‼︎