ごあいさつ
♪Diary
久しぶりのマリンバコンサート
久しぶりの岩岡美希ちゃんとのコンサート。
彼女とは30年以上のお友達。
最初に出会ったのは、まだ彼女も結婚していないし、私も結婚したてでした。
以来、あちこちでコンサートし、
旅の仕事も当時は多かったです…。
二人だけのコンサートも何度かしたし…。
ただ、コロナもあったり、なんだかんだで最近なかなかご一緒できず、
そろそろマリンバやりたいなー、と思ってい頃…
偶然ということはあるもので、
去年入院した時、なんと、私の鼻の管を抜きに来たのは彼女の次男だった…
彼が医大に入ったの知っていたし、子供の頃もよく覚えています…
あまりの偶然に、もうビックリ‼️
そんなことも加味して、一緒にコンサートしたい、と思っていた背中を押してくれた感じ。
久しぶりの合わせは、過去やった曲も多く、なんの問題もなく終了。
あとは個人的な練習に磨きをかけるだけ。
マリンバは楽しい‼︎
アップテンポのもの、しっとりしたもの、なんでもいけるし、
彼女の音楽性が打楽器というより、歌が聞こえて好き。
タンゴやラグタイムも楽しい。
私も久しぶりに、勉強しようとショパンのマズルカを2曲選びました。
ショパンの祖国ポーランドのマズール地方の踊り。
彼の日記のようで、60曲以上にも及ぶ作品。三拍子のワルツのようで、でも、実はめちゃくちゃ自由な曲。
それだけにセンスが問われますが…
その自由さが今は快適です。
ただ、ショパンは同じことを繰り返さないので、同じようなメロディなのに、和音の音形が微妙に毎回違い、ちゃんと暗譜できるかなー?が課題😅
でも、ピアノソロを弾くのは魅力的。
少し、そちらの勉強にも戻りたくなってきました。
リサイタルも10年近くやってない…
もう、大きなホールはいいから、細々我が家でやってこうかなー、
なんて考えているこの頃です。
実は、この間、友達と会った時、
「ゆうちゃんのソロの曲目考えよ‼︎」
と言われて、彼女は、私がこれかなー?という曲を書き出し、メモをくれました。
曲はなんとなく決まっているので、練習始めようかしら?
5月はインドのシタールとタブラ、お箏、チェンバロのコンサート。
これはやり甲斐もあるけれどほとんど即興の世界…
楽しみですが…
6月は連弾のコンサート。
私たちの勉強の中心のシューベルトと、
ラグタイム、タンゴ、ムーディーな曲などMiguel編曲の楽しい曲も交えて弾く予定です。
まずはマリンバ💗
ふたりの二十五絃奏者とピアニストの新春コンサート
2023年1月21日
くすやまホール、今年初のコンサートでした。
お馴染みの佐藤康子さんに、
不思議なご縁で繋がった高橋はるなさんにご登場いただき、無事終了いたしました。
無事…とは言ってもハプニングに翻弄されたコンサートでもありました。
康子さんが前日に、まさかのコロナ‼︎
何日か前から怪しかったものの、
キットでは陰性が続き、ただの風邪?と思っていたら、あれよあれよと症状が悪化しダウン。
これはどうするか?
決行するか、取りやめるか…
でも、前日だし…
結果、はるなさんが前日から泊まり込みで仕切り直し。
康子さんが弾く予定だったソロまで譜読みして本番で弾いてしまうということもやってのけました。
お客様には申し訳なくて、、、
でも、楽しんでいただけたようて、ホッとしています。
日にちが経ってしまいましたが、
ありがとうございました。
タウンニュースの記事
コンサートまで一週間となりました。
最終回なので、たくさんの方に聴いていただきたいです〜
お子様(小学生以下)は1,000円です。
チラシに書き忘れてしまいました。
Miguelさんが、大学が忙しすぎて、
合わせのためにこちらにいらっしゃれないので、
私が秋田まで行って練習します。
毎日雪かきだそうで、お手伝いしなきゃ?
ですが、コンサート前に筋肉痛になりそうだし、
関東の私にとって雪は嬉しいので、
雪だるま作って喜んでいそう…⛄️
迷惑ですね、きっと。
このあと、12/27にチェンバロとリコーダーの
コンサート。
暮れ押し詰まってですが、素晴らしいコンサートになると思います。
1/21には、「2人の二十五絃箏者とピアニスト」
というコンサートも決めました。
ゴジラの映画の作曲者、伊福部昭氏は、
二十五絃箏曲の曲もたくさん書いていて、
新しいこの楽器のために貢献しています。
再来年はゴジラをやろうと思っています。
ピアノとフルートのコンサート〜デュオ ファンタジア
伊藤ゆりあ & ヤン・ウットゥム デュオ コンサート
2022年8月21日(日)15:00
やっと念願かなって、くすやまホールでのコンサートが実現します。
ゆりあちゃんは、彼女が小学生のときから高校の始めまでレッスンさせていただいた生徒さん。
ママはピアニストで作曲家、パパは調律師という恵まれた環境もあり、
音楽的感性も素晴らしく、子供の頃から作曲もしていました。
大学はドイツに、と、18歳でママがが卒業したミュンヘンの音楽大学に・・・
日本でも、ドイツに行ってからも努力家でコンクールも上位入賞をいくつもいただき、
ずっと挑戦し続けていました。
素敵なパートナーにも恵まれ、ドイツで活躍中です。
くすやまホールでのコンサートの話は以前からあったのですが、
なかなか、私とのタイミングが合わず、延び延びになっていたこと、
コロナで、日本人ではないパートナーが来日できなかったこと、
やっと、この度、実現の運びとなりました。
私は、いつも調律はゆりあちゃんのパパにお願いしています。
彼の調律も感性があって好きなのです。
我が家のスタインウェイのピアノも、そのパパがドイツで見つけてきたもの。
そんな繋がりがあり、きっとアットホームな雰囲気のコンサートになるでしょう。
キャパ40席ですが、コロナのため、少し人数を減らして、と考えています。
ご予約はお早めがよいかと思います。
お待ちしております。
チェロソナタVol.3 最終回 終了
昨年末からのバッハとベートーヴェンのチェロソナタ全曲シリーズ、
終了いたしました。
また、とても良い勉強をさせていただきました。
何度か同じ曲を繰り返し演奏会にのせることによって
いままで見えていなかったものが見えてきたり、
新たな発見も沢山ありました。
前回はチェンバロを使わずにバッハを弾きましたが、
・・・もちろん、それもとても素敵なチャレンジでしたが・・・
チェンバロは趣もあり、初めて聴かれた方も、興味を持ってくださったようです。
今回は、タウン誌(タウンニュース)に記事を載せていただいた前日に
安田謙一郎さんがNHKのクラシックの番組に出演なさっていらして、
それを見ていた方が多かったのでしょうか?
記事が出た日から電話が殺到し、すぐに完売になってしまいました。
コロナのため、収容人数を減らしていたのですが、通常のような満席度になってしまい、
お客様にご心配をおかけしたのでは、と思っています。
換気はしっかりしたつもりですが・・・
これでもだいぶ、残念ながら泣く泣くご遠慮いただいて
とても心が痛かったです。
よって、楽器の配置も難しく、安田さんがストレスなく弾けることを最優先に考え、
初めてのレイアウトにしてみました。
今までの配置
今回の配置
私もいろいろ、たくさん反省もありますが、
ひとつひとつの経験に感謝して、
また、これからに繋げていきたいと思います。
安田さんとは、
7/28木曜日の夕方から、八王子でバッハの2番を演奏する予定があります。
が、またコロナが大くなってきたので、再び延期かもしれません。
くすやまホール、今後ともよろしくお願いいたします。
次回は、私の教え子、伊藤ゆりあが、ご主人のフルーティストとの共演で
出演いたします。
今はドイツ在住、過去、たくさんのコンクール上位入賞し、
ドイツを中心に活躍しているお姫様のように可愛らしいピアニストです。
今、郵便事情が良くないらしく、チラシがまだ来ませんが、
改めてご紹介いたします。
今日も記事を読んでいただきまして、ありがとうございました。









