ごあいさつ

♪Diary

2020-02-24 12:39:05

今年最初のくすやまホールコンサート

今年初のくすやまホールのPiano Duo Concert
~楠山裕子 & ミゲル ソーサによる連弾の魅力~
良い雰囲気で終わりました。




月曜日は平日の昼間にもかかわらず満席。
前半のモーツァルト、シューベルトはお客様も一緒に集中して聴いてくださいました。

後半の山は、コロンビアダンス。コロンビア生まれのミゲルさんが元々楽譜のない伝統的なものを楽譜に起こし、連弾用に編曲いたしました。
そして、これが大好評!
21曲を編曲するそうで続きが楽しみです。

今後、3/28中海岸ヒーリングスペース、
7/13日比谷スタインウェイサロン東京での公演が決まっています。

ミゲルさんとは、求めるものが一緒なのか、出したい音色、タイミングが不思議なくらいにいつもピタッと合い、ストレスのないパートナーです。

コンサートのあと、何人もの方がメールをくださり、二人が認め合い、助け合って作り上げているのが伝わった、
とか、
あまりにも音が合いすぎて宇宙を感じました…
とか、嬉しい感想をいただきました。

ミゲルさんはじめ、スタッフのみなさん、素敵なお客様に囲まれて幸せです。
ありがとうございました。

それから、茅ヶ崎という遠い場所なのに、高校時代の先生がお二人いらしてくださり、それもめちゃくちゃ嬉しかったです!


彼の手の大きいこと!


比べてみました(笑)
2019-06-27 22:40:29

6月を振り返って

とんでもなく忙しい6月が終わりました。

6/3 Simonとの二台ピアノは必死で終了。
この狭い空間で二台のピアノが大音量で40分のブラームスを弾ききった!という印象でしたが。。。
うるさくて具合の悪い方がでたらどうしましょう!
と思いましたが、皆さま、間近で迫力ある演奏を聴けて楽しかったわよ。
とおっしゃってくださってありがたかったです。
モーツァルトのチェンバロでの連弾も好評。
私たち自身も楽しかったです。





6/18 横浜新杉田のフレンチレストラン バルブでランチタイムコンサート

アメリカの曲を中心に慶子さんのヴァイオリン、恵美さんのチェロ、私のピアノでトリオのコンサートでした。
フォスター、ガーシュウィン、ジョプリンなどを聴いていただきました。
お食事も最高でした!




6/20 恵泉幼稚園で体験コンサート

いつもは聴くばかりのコンサート。
今回はフルート、ヴァイオリン、ピアノの編成で、子供たちと楽しい時を過ごしました。
ヴァイオリンの体験をしてもらい、山の音楽家のキュキュ キュッキュッキュでヴァイオリンを構えて開放弦で音を鳴らす試みをしてみました。
弾く子も見る子も真剣で楽しそうでした。
園児の体全体で喜び、歌い、目は輝いていました。
嬉しかったです。


そして
6/22 イギリス音楽紀行

ストックホルム王立歌劇場のバリトン歌手で、去年はノーベル賞の授賞式でも歌ったという超実力派、ホーカン エケネスさんと、その奥さまの真保さんのソプラノでイギリスの音楽をたっぷり。

パーセル、ヘンデルはチェンバロ伴奏で聴いていただきました。
ヘンデルのメサイアはヴァイオリンの友季子さんに急きょ弾いていただき、ゴージャスになりました。 フィンジとブリテンはイギリス独特の不思議な和声で、それでも素敵な曲目が並びました。





その週は3回の本番があり、その最終日でしたのと、全曲、私にとっては新曲だったので息切れしそうに譜読みが大変でしたが、本番はとても楽しかったです。
ホーカンさんの声は、やはり素晴らしかったです。
今度はフランスものやろうよ、と言ってました。



まだ続きます。
ただ今、朗読にのための音楽を作曲中です。

そのことは、また次回…
2018-02-28 20:10:27

ブラームス Vn.Sonata最終回

早いもので、昨年から始めた
ブラームス ヴァイオリンソナタ全3曲
連続演奏会も最終回となりました。

今回は第3番です。
今からちょうど130年前55歳の時に完成したものですが、
技術的にも精神的にも大変難しい曲です。
が、美しく、ブラームスの想いが詰まった曲でもあります。
是非、聴いていただきたい逸品です。

前半は、
バッハのフランス組曲からサラバンドをチェンバロソロで。
そして、
バッハ アリオーソ
ベートーヴェン スプリングソナタ
です。
ドイツ語学者の大谷弘道先生のお話も毎回好評です。
今回のテーマは
「日本人とドイツ人、似ているの?」

まだ、お席は数席ございます。

3月4日(日曜日)14時開演
くすやまホール



2017-12-14 00:30:07

フィンランド独立100年コンサート

こんにちは。
またブログ更新を怠りました。
もう、12月に入ってしまい、
もう少しで今年も終わりますね。
いかがお過ごしでしょうか?


件名にも書きましたように、
今年は フィンランド独立100年なのです。
それに因みまして、
「北欧フィンランドの旅レクチャー」
と題しまして、お話、スライド上映、音楽
の3本立ててでお送りいたします。

北欧音楽研究家でありながら、
フィンランド現地ツアーガイドを35年続ける谷口ひろゆき氏が
楽しいトークで北欧の歴史に触れながら
フィンランドの魅力をご紹介します。
とても美しいオーロラや緑の森や湖、
などスライド上映いたします。

また、カンテレというお琴のような民族楽器もご紹介。
フィンランドの作曲家シベリウスのクリスマス歌曲、
ピアノ作品、フィンランド民謡なども
お楽しみいただこうと思っています。

是非、お出かけくださいませ(^-^)

当日はムーミンのクッキーや北欧のお菓子を作っていただきます。

マリメッコやフィンランドのグッズも 販売いたします。



2017年12月17日日曜日
14時~ と 17時~の二回公演
くすやまホール

おとな 3000円 小学生 1500円
後援 フィンランド大使館
日本フィンランド協会
日本シベリウス協会
2017-09-16 09:20:59

ヴィオラのコンサート

10/1のくすやまホールのコンサートは

「ヴィオラ」



ヴァイオリンより少し大きい楽器、
というイメージですが、
どちらかというとチェロに近いでしょうか?
大好きな楽器です。

オーケストラでも室内楽でも、
美味しい素敵なところでヴィオラの旋律や音色が小気味好く、
いつも聴き惚れてしまいます。

今回出演していただく松村早紀さんは
私の音大時代の同級生のお嬢さんなのですが、
東京藝術大学卒業後、ソロ、アンサンブル、NHK交響楽団などのエキストラなど、幅広く活躍していましたが、
今は、下田、静岡を中心に活動している若手です。
が、若手にありがちなテクニックに走る演奏ではなく、
もちろんテクニックはありながら、
内面を見つめ、端正で優しい音楽を奏でます。
先日、初めて一緒に練習した時、彼女の低音にしびれました!

もう一度、練習がありますが、練習も本番もとても楽しみです。

先週の練習のあとは、江ノ島に行きました。


江ノ島の猫が木にとまっているところ


その彼女のパパが私の誕生日プレゼント!と自宅の菜園で作っている野菜をくださいました。
黄色いお花は「花オクラ」
ちょっとシャキシャキしていて、
あとで粘りが…
とても美味しかったです。
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