ごあいさつ
♪Diary
フルートとチェンバロのコンサートめいとあ
尊敬する師匠、加久間朋子先生と段田尚子先生の素敵なコンサート、ありがとうございました。
流石のお二人のコンサートでした。
客席いっぱいの拍手。
真ん中の高畠亜生先生の作品は世界初演で、「陰陽」組曲。チェンバロの絶え間ない動きにフルートが自由に飛び回るように、きっちり楽譜が書いてある、という…
明と暗、この世とあの世、はたまた宇宙の果てまで、お二人の演奏の作曲者の魂の融合を見た気がします。
曲も演奏も素晴らしかったです。
ティータイムにはいつもの友季子さんのお菓子が美味しい❣️と感激の声。
(写真撮り忘れました…)
反省は、私は演奏する側になることが多く、当日のスタッフはお任せしてしまうことが多いので、スタッフ側になったら、モタモタして、一緒にいてくださったその日の世界初演の作曲家さんに急遽受付やお茶出しを手伝っていただいてしまったり…まぁ、それが和やかな雰囲気にもなったのですが…
そうそう、そして、フルーティスト段田尚子さんのご主人ホセイン・ゴルバさんは著名なアーティストさん(彫刻家)でいらして、住んでいらしたお国のイタリアはもちろん、葉山や真鶴の庭園にも作品があるようで、いつか行ってみたいと思います。
たくさんの素敵な繋がりに感謝です💕
Oriol Rangel の楽譜 ショップにてダウンロードできるようになりました
先日、マリンバのコンサートで好評だった、ピアノのソロ曲
コロンビアの作曲家 オリオル ランヘルOriol Rangel
” PLELUDIO 1948 "
くすやまホールショップからダウンロード可能となりました。
ランヘルさんの手書きの楽譜から、2ヶ月ほど前にミゲルによって浄書されたものです。
インターネットで検索すると楽譜が出てきますが、ところどころ音が違います。
コロンビアの有名なピアニストも、こちらの楽譜に基づいて弾いています。
ピアノ連弾アンコール作品集コンサート♫
マリンバのコンサート終了
マリンバのコンサートはやはり盛り上がりました。
大人も子供も早く動くマレット、
右や左へのステップ、
動きがあるとインパクトがありますね。
チェンバロとマリンバの組み合わせも意外と素敵で、気持ちよかったそうです。
コロンビアダンスは…
コロンビアでは子供の頃学校でマリンバを習う、と、美希さんの生徒さんのおばあさま(コロンビア人)のお話もあったようで、その文化が反映されたような効果がありました。
美希さんも、楽しくて仕方なかったようで、この曲を選んで良かった、と思いました。
私は、といえば、連弾の時の上のパートではほとんど出てこないし、日本や西洋音楽ではあまり見られないような複雑なリズムに挑戦‼︎
で少し苦労しました。
が、、できるようになると、これがまた、とても楽しかったのです。
アンコールは、運動会でよく使われる、
クシコスポストと道化師のギャロップ、
マリンバ定番の曲で、お客様もとても楽しんでくださいました。
そうそう、ピアノソロは
Oriol Rangel (オリオル ランヘル)のプレリュードを弾きました。
コロンピアで手書きの楽譜しかなかったものをMiguelが浄書した楽譜で勉強したのですが、
もしかしたら日本初演だったのかもしれません。
お客様も気に入ってくださったようで、「弾きたい‼︎」の声が多く、嬉しかったです。
近々、くすやまホールショップにて、ダウンロード出来るよう、アップする予定です。
次回は、10月26日(土)
デザートのような小さなアンコールのような曲を集めた曲たちを
Miguelとの連弾でお送りいたします♫