ごあいさつ

♪Diary

2018-01-19 12:19:32

チェンバロの爪替えました

先日、思い切ってチェンバロの爪(プレクトラム)を替えました。

チェンバロの先生に、
うちのチェンバロ、なんだかホワホワしてる…
と言ったら、
ちょうど茅ヶ崎でお仕事の時、
うちでレッスンしてくださって、
ホワホワの意味わかったわー、
ほんとねー、
と。

その後、爪替えてみましょうか?
ということになり、
お忙しい中、日にちを設定してくださり、
遂に!!



爪が折れて、一本交換するのもちょっと手間なのに、
8フィート2段分122本の爪を替えるのです。

爪は先生がギタルラ社で
厚めのシートを買って来てくださり、
それをハサミでカットして、
ジャックにはめ込めます。

私が戦力になるのか心配でしたし、
どうなるのかと思いましたが、
3人の連携プレーで、 4時間ぐらいでなんとか取り替えることができました。

微調整はこれから弾きながらしていきますが、
弦に対して抵抗のあるプレクトラムになり、
輝かしい音になりました。

ポディーにも響きが伝わり、
生き生きしてきました。

やはり素材が薄かったようです。
出したい音に反応してくれそうです。

とにかく爪も小さく、0コンマ何ミリのとても繊細な仕事でした。
そういう職人的な地味な仕事でしたが、
同じことを繰り返しているのに飽きることもなく、 とても幸せで楽しい時間でした。

チェンバロの運搬や調律などをしてくださる写真左の彼は、
「初めて楽器の心臓部の仕事をさせてもらって、
ホントに楽しかったなぁー!」
と、何度も感激していました。

終わったあとは、
茅ヶ崎のビアレストラン、ホップマンでビール三昧。

実は、これも計画の中に入っていて、
早く終わったのは、ビールのおかげかも…(笑)



これは飲み比べビール。
30種類もあるのでかなり飲みましたよ!!

良い日でした!(^O^)/
2018-01-10 12:30:33

久しぶりのピアノ二台

昨日、歌の奈津美ちゃんに手伝っていただいて、
ヤマハのピアノを納戸から出して、
二台並べました。



やはりレッスンがしやすいです。

一緒に弾いてあげられるし、
ちょっと代わって!
と生徒さんを立たせなくても、
指使いやフレーズの取り方を
直ぐに弾きながら考えられるし…

アンサンブルの合わせが多くて
仕舞いっぱなしになっていましたが、

やっぱり、これです!

でも、近々調律もしてあげよう!
そんなにひどい状態ではないけれど…。

良いレッスンができますように(^-^)
2018-01-07 00:31:37

お片づけ

そろそろいいかな?と思い
去年の夏から少しずつ片付け始めた光彦さんのお部屋…

暮れ正月はひたすら整理!
やっと終盤に入りました。

おびただしいカセットテープ、
ビデオ、CD…
全部大事だけれど、

では、見たり聴いたりするか?
と考えて、ノーの物は潔く処分。

見なくても、一緒に楽しく見たもの、
彼が本当に好きそうなものは厳選して残しました。

納戸の中も見渡せるようにし、
思い出の物は直ぐに出せるように配置。
楽譜、CDもジャンル別、アルファベット順に並べました。

空になった棚には私の本たち。
なかなかいい感じだと思うのですが…。

今度は私の書庫を片付けなきゃ!
2018-01-03 11:51:29

明けまして おめでとう ございます



今年もよろしくお願いいたします。

昨年は、本当に忙しい年でした。
沢山のことが起こり、
沢山のコンサートがありました。
沢山の方ともご縁がありました。

ありがとうございました。

長年関わらせていただいた鎌倉の音楽教室も卒業し、
くすやまホールを中心とした音楽教室を展開いたします。

コンサートも去年のように企画し過ぎないようにし、
計画的に進めていきたいと思います。

今年はブログの更新もマメに…
と思っています。
はい(^-^)!

皆様にとって、素敵な年になりますよう、お祈り申し上げます。

2017-08-31 10:59:57

夏の終わり…

まだまだと思っていても、
時間が経つと、その日は来て、
そして終わって行きます。

反省する間も無く次の事はやってくるし、
これが終わったらこれをしよう、なんて思っていても、また次の事が待っている状態。

7月始めのスウェーデンの歌のコンサートが終わり、
7/22にはブラームスのヴァイオリンソナタ全曲演奏会の第一回目。


たくさんの方のご来場に感謝いたします。
東京から車椅子でいらしてくださった方、
魚沼からのお客様も何人か…

慶子さんのお人柄、
大谷弘道先生の素晴らしいお話
ホールはぎゅうぎゅうでしたが、
和やかなコンサートになりました。

その前日にも、近所のサロンで慶子さんとコンサート。



全く違うプログラム。
モーツァルトのソナタも入り、なかなか充実したプログラムで大変でしたが、
楽しく弾かせていただきました。

本当に素敵なお客様に囲まれての演奏は、
弾く側にとっても励みになり、嬉しくなります。

いつも感謝いたします。

そこからは少し時間もできたので、
毎朝の教会でのオルガンの練習の後は、
レッスンや練習や、
光彦さんのお部屋のお片づけ。

生徒の小3の遥ちゃんが、とてもよく手伝ってくれて、
少しずつ片付いています。

16日にはホルンの生徒さんが集まってくれて、楽譜の整理。
スコアとパート譜の迷子が出会った時は、

やった~!の歓声が…!



少しずつ片付けます。
つづく…
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