ごあいさつ
♪Diary
2021-11-22 09:19:00
チェロのコンサート終了しました
11/20土曜日
いろいろ反省点はありますが、無事?終わりました。
安田謙一郎さん、ありがとうございました。
ご来場の皆様、ありがとうございました。
安田先生のチェロは色気があり、高音の美しさは気持ちが良いです。
また良い勉強をさせていただきました。
バッハはピアノでも合わせたりしたのですが、
アプローチが全く違い、それによって何をしたいか、が自分の中で育っていくのを感じました。
ベートーヴェンは、4月に当時の楽器フォルテピアノををお預かりした際、
その時代、そのピアノにあったように作曲されているのをとても感じましたので、
現在のピアノでどれだけそれを表現できるのか、ということも考えることができました。
音域も限られているフォルテピアノ。
ベートーヴェンの1番2番はその音域で書かれているので、鍵盤の足りないところは音を選んで五線に乗せているのが、
ベートーヴェンも人間だったのだ、と思えて好きです。
鍵盤が十分にあれば、こういうフレーズにはならなかってであろう、と思うと微笑ましいです。
今回は、宣言も解除されたので思い切って30席ご用意しましたが、
少し増えて32名のお客さま。ほとんど前に戻ったようでした。
コロナのため、声をかけにくかった方にもお声かけし、喜んでいらしてくださったりも嬉しかったです。
もちろん予防対策もし、部屋を移動してのティータイムは無しにして、受付付近でお茶をお出ししました。
さて、vol.2はいつできるでしょうか?
その前に譜読みをしなければ。
昔弾いた曲でもは一からで直しです。
12月末には、今度はピアノでバッハをもう一度ご一緒させていただけるので嬉しいです。
八王子だそうです。