ごあいさつ

♪Diary

2019-11-13 08:30:56

クララ シューマン 生誕200年コンサート

すっかりご無沙汰いたしました。
昔は筆まめだったのに、この頃は…

クララ シューマンは私の最高に尊敬するピアニスト。
演奏は聴いたことがありませんが、
大学のドイツ語の授業のテキストで勉強したのが先か、伝記を読んだのが先か忘れましたが、
シューマンの妻でありながら、沢山の子供を育て、ピアニストとして秀でた才能を持ち、沢山の曲も作り…
苦労も多かったでしょうが、音楽家として立派に生きた女性でした。

私の憧れの女性です。
誕生日も彼女は9/13生まれ、私は9/14、なんて一日違いを残念に思っているのですが…(笑)

このコンサートは鎌倉、茅ヶ崎で行われ、それを聴きにいらしてくださった、秋田県立国際教養大学のメアリー先生が感激して、
ぜひ秋田で!
とそちらでも演奏してきました。

学生たちにナレーションを読ませるための授業でした。









2019-07-02 17:43:44

語りとピアノの昼下がり

7月には、雨、星、水をテーマに
中山律子さんの朗読との初コラボです。

宮沢賢治の「よだかの星」では、
イメージに合わせて短い曲を何曲か作りました。

作曲なんて久しぶりです。
とても自分にとって良い時間でした。

ピアノのソロは
ギロック 雨の中のふんすい
ショパン 雨だれの前奏曲
ポンセ エストレリータ(小さな星)
を弾く予定です。

中山さんの朗読を聴いていると、
お話にのめり込んで泣けて来ます。。。

7月14日 日曜日14時
茅ヶ崎から約3分の中海岸ヒーリングスペースです。

リラックスして聴いていただけましたら嬉しいです… ♪

2019-05-13 13:34:35

そして、もう一つのデュオ

もう一つのデュオは名無しです。



Simonは日本人より日本語が上手なフランス人。
フランス語は話せるそうですが、ほとんど聞いたことがないです。(笑)

去年の5月に初めて長野のコンサートを一緒にすることになり、
チェンバロで連弾したのがご縁。

やはり意気投合し、連弾は何度かしたものの、二台ピアノは今年の1月末に続いて二度目。

日本に来るたびに、
「一緒にやろうよ!」
と言ってくれる天才くん。

MiguelさんもSimonくんも凄い才能の持ち主で、
私は彼らの10倍ぐらい練習をしないと肩を並べられないのですが、
楽しいねー!
と言いながらできる相手がいるのは幸せですし、感謝。

今度弾くプラームスの二台のピアノのためのソナタは、難曲ですが、
重厚で内容の濃い素晴らしい曲です。
「難しいから今回は間に合わないかも…」
と言ったら、
「僕たちならできるよ!」と。

「僕たち」じゃなくて「僕」でしょ?
と言いたかったけれど、何を弾いても難しいのだから、と思い、決定。。。
ピアノ五重奏曲として有名な、あの曲の前のバージョンの傑作です。

モーツァルトは出会った時に初めて弾いた曲をチェンバロで再演。

そして、私たちを合わせてくださった、たのうち恵美さんのチェロとSimonのチェンバロで、バッハのガンバソナタを演奏します。

月曜日の午後の定員20名の贅沢なコンサートです。

是非お出かけくださいませ!
お待ちしております。

2019年6月3日 月曜日
午後2時開演。
くすやまホール
3,500円
2019-03-10 16:43:54

1月2月を振り返って…

今年に入ってブログを書いていないことに気づきました。

この2ヶ月、濃く忙しい日々でした。

1月11日
ちくちく着物プロジェクト
この前回ブログに書いたコンサートです。




1月19日
ミゲル ソーサと仲間たち
華やか、かつゴージャスなステージで練習も楽しかったです。



1月29日
約一年ぶりくらいのくすやまホールのコンサート
フランスのSimon君と二台ピアノ。
初平日の昼間、かつ、初二台のピアノのコンサートでした。もともとSimon君とは別の2つのコンサートで連弾でご一緒だったのですが、
二台ピアノが並んでいる我が家でその練習をした際、彼が二台をやろうよ!と言い出したのです。
決めてから一週間しかないし、他の小さなコンサートもあるし、(ホント!)必死で練習しました!

モーツァルトと二台のためのソナタ
(のだめでおなじみ)
ミヨーのスカラムーシュ





そのあとは
お雛祭りコンサート2日間
歌、朗読、25弦箏、踊り、クラリネット
ひなあられのように色とりどりのコンサートでした。







まだまだコンサートは続きます。
とりあえず忘備録のようなブログでした。
2018-12-28 13:47:28

1月のコンサート2つ

今年も残すところ3日。
25日に今年のコンサートは終了しましたが、
また明けてすぐコンサートです。

1つは1/11金曜日19時より
茅ヶ崎市民文化会館小ホール。





東日本大震災で流され被災した高級な具服屋さんの反物の布を何度も洗い
ヘドロの臭いを取り、
ドレスにリメイク。

また、あまりにも汚れのひどいものは小さく切って、無駄にせず、
その端切れを使い、
50?×50?の布に自由な刺繍やパッチワークをして作品として仕上げるというプロジェクトを立ち上げました。

名付けて「ちくちくきものプロジェクト」

それを連ねて、
2020年に再建される石巻の文化会館の復興の際に緞帳にしようという願いを込めて
全国から一針一針の思いが届けられました。

サントリーホールでも積極的に応援してくださり、
NHKニュースや特集でも何度も放送されました。

我が家でそのイベントコンサートをした際、
茅ヶ崎からの出品がかなりたくさん集まり、
石巻に行く前に茅ヶ崎でもコンサートしなければ!
と今回の公演に至りました。

そのパッチワークは海外からも送られ、いまでは2,600枚を超えたそうです。 このコンサートには、絵本画家の葉祥明さんもご出演くださいます。



お時間が許されますようでしたら、お出かけいただきたく存じます。

そして、もう一つ




第二次世界大戦で空襲を受けたという
知られざる歴史の「高知県」
今年3月に、高知の平和資料館で慰霊を兼ねてのコンサートをしましたが、
そのコンサートを是非関東で!
という声もあり、実現に至りました。
「ミゲル ソーサと仲間たち」
という本当に素敵な仲間たちの演奏です。
ミゲルさんの素晴らしい作曲編曲を中心にお聴きいただきます。

私はピアノですが、ミゲルさんの邪魔はいたしません(笑)
数年前より彼とは連弾でとても気が合い、
以来、パートナーとして活動をしています。
連弾と弦楽器、打楽器で、かなり濃厚なサウンドが生まれます。
今、彼は来年に向けて編曲で必死でしょう。
こちらも是非聴いていただきたいコンサートです。

1月はなにかと慌ただしいですが、
お知らせを二つさせていただきました。
1 2 3 4