ごあいさつ
♪Diary
2015-12-31 22:26:00
今年も大変お世話になりました
今年も大変お世話になりました。

沢山の方に支えられ、守られ、
抱えきれないほどの愛とお陰様を感謝しながら年を越すことが出来そうです。
大好きだった人とお別れしなければならなくて、
それは予期せぬ、とても悲しい出来事でした。
でも、たぶん、これからも
主人は私と一緒にいてくれて、
見守ってくれていると信じています。
彼と結婚したことは、私の誇りであり、
そして、とても大事な時間でした。
心から彼に感謝します。
ありがとう…
そして、みなさま、
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
今まで以上に、ピアノと向き合って行こうと思っています。

10月末に初めての自分の車を持ちました。
もちろん中古ですが、なんとまだ一年しか経っていないピカピカです。
2015-12-27 20:54:00
半年目の月命日
クリスマスの12/25は、




チェンバロ取り扱いのコースタルトレーディングの野村さんがお食事に誘って下さり、
主人の席もちゃんと用意して下さって、
しかも…
そこのマスターがチョコレートでお皿にホルンの絵を書いて下さり、
もう、感激で涙涙…

(ホルンというものを見たことないのにこんな絵が描けるのは凄い!)

そして、昨日は、東大吹奏楽部の定期演奏会。
体調崩してからも、アンコールの「そりすべり」だけは毎年振らせていただき、
それが恒例になっていたのですが、
今年は、代わりに(?)私がピアノで参加させていただき、
部員の粋な計らいに感謝!



今朝になったら、
Facebookの「過去の思い出」というのに、
2年前と4年前に私が投稿した
東大の定期演奏会で主人が指揮をしている写真が…
そして、今日は、ホルンの生徒さんが夫婦でいらして、
「先生は居なくなってしまったけれど、音楽的なことを裕子先生に教えてほしい」
ということで二回目のレッスン。
「お墓はどちらですか?」
「鎌倉霊園…」
「一度行きたくて…」
「ありがとう!
・・・・・
え!?今日何日?
え!!27日!!
月命日じゃない!!!!
鎌倉霊園に行く?」
「行く!!」
ということで鎌倉までドライブ。
毎日なにかしらのメッセージがあったのはこれ?
「半年目の月命日」
帰りの空はハートがいっぱい飛んでいました。
綺麗!!

2015-12-25 10:04:00
延期のお知らせ!!

12月のはじめ頃に腰を痛めてしまったのですが、
翌々日、ピアニスト志村泉さんとのコンサートがあり、
しかも、メインはChopinのチェロソナタという大曲した。
たまたま、コンサート前日に連絡した私に
「困ったことになったのですが…」
ということで、
なんとか演奏会に穴を開けてはいけない、という一心で、
茅ヶ崎から会場の武蔵境までお連れすることになりました。
歩くのもやっと、お辞儀もできず、
当然チェロなど持ち上げることもできません。
でも、このような急なハプニングにもかかわらず、
熱気を帯びた素晴らしい演奏で、客席で感激していました。
そこで無理したのがいけないのか、
理由は定かではありませんが、
経過が思わしくなく、まだスッキリしません。
今日は、タウンニュースの記事も出てしまいました。
見開きの真ん中に載せてくださったのですが、
先ほど、元旦号に延期記事を書いていただけることになりました。
安田謙一郎さんは、延期の意志はなかったのですが、
まず練習ができないこと、
もう二週間しかないこと、
今なら、ぎりぎり仕切りなおしができること、
なによりも、からだを心配しながら演奏することは、
集中もできませんし、
これから先もたくさんの演奏会を抱えていらっしゃるので、
ということで、決定した次第です。
いらしてくださるおつもりでいらした方々、
ごめんなさい。
日柄ものですので、快方に向かわれるとは思います。
調子が良ければ1/31(日)に演奏会ができましたら…
と思っていますが、
また、決定の際にはお知らせいたします。
今は、一日も早く、お元気になられることをお祈り致します。
2015-12-17 22:43:00
ベートーヴェン チェロソナタ全曲とともにinくすやまホール
年明けに、くすやまホールも再開することにしました。



くすやまホールで全曲演奏会をしましょう、と決めたのは、
今年の5月に安田先生と再会してデュオのコンサートをさせていただいた
少し後だったと思います。
主人にも、「こんな企画をすることにしたの。」
と話した記憶があります。
きっと応援してくれていることと思います。
主人は、いつも言っていました。
「コンサートすることは良いことだけれど、
あなたより上手な人としなさいね。」
安田謙一郎さんは、上手な方、というより、
天上人のような方です。
昔、安田先生ご夫妻とトリオをさせて頂いていたこともあるのですが、
その頃、別の演奏会で奥様のソロの伴奏をさせていただいた時、
ご主人の安田先生も、ソロを弾かれていて、
「安田謙一郎さんのソロと共演する方って、どんな方が
させていただけるのかしら?」
と羨ましく思った覚えがあります。
でも、今、私もそのひとりとして、ご一緒させて頂いているなど、
まったくもって、もったいない話です。
来年の幕開けは、ベートーヴェンのチェロソナタから始まります。
しかも、1/10は年明けて初めての新月の日。
新月は事を始めるのにふさわしい日。
良いことありそうです。
そして、2/28には、
生徒のような子にヴァイオリンとヴィオラとのコンサートの共演を、
と頼まれています。
ピアノがやたら難しい曲ばかりで、こちらも譜読みでヒーヒー言っています。
そのあと、3/5には、10月に富士でさせていたコンサートをまるまる持ってきて、
橋爪恵一さんのクラリネットと
ベートーヴェンのスプリングソナタや「なんちゃってラプソディ・イン・ブルー」
など、クラシックから幅広いジャンルの音楽を演奏します。
とにかく、練習しなきゃなければ!!
これは、今年の5月に湘南舞台芸術振興協会の総会で演奏させていただいた時の写真。

2015-12-15 23:26:00
「音楽の捧げもの」終わりました
「音楽の捧げもの」温かい雰囲気の中、終わりました。

直前にチェンバロの弦が切れたり、と、ハラハラしたりしましたが、
今回は珍しく調律もお願いしていたので連携プレーで直ぐに復活。
曲間に、ちょっとチューニングしたくらいでホッとしました。
雨の中いらしてくださったお客様、
運搬に関わってくださったたくさんの方、
練習に何日も付き合ってくださったステマネさん、
受付、ティータイムのお手伝い、
ホールの方のいろいろな取り計らい、
ありがとうございました。
チェンバロ搬出の時には雨もあがって良かった…(*^^*)

みんなでドレスの色を合わせたら、どうしてもこの色だったので、
20代の時のドレスを引っ張りだしてきました(笑)
今、ふっくらした袖が付いているお嬢様ドレスなんて売っていないですね?
でもバロック音楽だからいいかな?と…(笑)
Yukikoさんのお菓子、大好評!!
初めて、チェンバロをケースに入れて運びました。
湘南アンティカムジカさんのご好意に感謝です。
Bizzi社のものだけれど、ルッカースモデルだから合うかな?
と思ったらバッチリ。
持ち手も付いているので、安心して運べました。