ごあいさつ

♪Diary

2018-07-31 21:28:45

秋田で練習

先日、茅ヶ崎ヒーリングスペースでの演奏会がありました。

去年の11月からMiguel Sosa氏と連弾を始め、
以来、何度かコンサートをさせていただいていますが、
そのヒーリングスペースでも、彼との連弾があり、
合わせの練習のため、秋田まで飛びました。

Miguelさんは、就職率100%、グローバルな教育でも有名な
秋田県立国際教養大学で英作文の 授業を受け持ち、
作曲家ピアニストとしても並ならぬ才能の持ち主。

彼の作曲したピアノのソロのCDは
聴く人を虜にするほどの素晴らしい小品が収められています。

いつも一緒にコンサートしているヴァイオリンの慶子さんが、
彼と私のDUOは絶対に良いと思う!
と引き合わせてくださったのですが、
その去年の11月の演奏会の2時間ほど前に初めて合わせて、
相性が良いことがわかり、
感激したのです。

以来、一緒に連弾を!
と約束したものの、
何しろ秋田と茅ヶ崎。
いくら相性が良くても音楽を詰めていかなくては良い演奏になりません。

今回は曲も多かったので、
じゃ、私が秋田へ!
ということになったのです。

秋田国際教養大学では、私も二度ほど入学式典で慶子さんのヴァイオリンとそこにあるチェンバロで祝賀演奏をさせていただいているので、
懐かしい気持ちで行ってきました。

大きなホールで、フルコンサートピアノで練習することができました。



ついでに、私が一昨年弾いて以来眠っていたチェンバロとも再会し、お掃除して調律もして来ました。


もっと弾いてあげられたらいいのに…

Miguelさんのクラスの学生達にコンサートも。





帰りは慶子さんの車で、
角館に寄り、仙台で牛タンを食べ、
長距離運転をしてきました。

そして、茅ヶ崎でコンサート。
1880年代のパリのフランツのピアノで
楽しいコンサートができました。
ソプラノ、ヴァイオリン、ピアノのアラカルトの演奏会でした。