ごあいさつ

♪Diary

2016-04-26 16:22:58

いろいろその2~発表会など

また時間が経ってしまいました。

その間に熊本の大震災もあり、
被災された方には心からお見舞い、お悔やみを申し上げます。

こうやって、普通に生活できていることが、どれだけ有り難いことか…

毎日、ありがとうございます!
と言わずにはいられません。




もうすぐ5月なのに、4月始めのことを書こうとしています。

4/10は生徒の発表会でした。
毎年のように大人も子供も真剣です。

嬉しかったのはホルンの生徒さんが5人も出て下さったこと。
主人がいなくなっても、こうやって集まってくれて、
しかも、焼津市や静岡市からも…
感謝です。
一番喜んでいるのは主人でしょう。
気配がしましたもの(*^^*)




その2日前は
秋田国際教養大学の入学式で、
慶子さんのヴァイオリンとチェンバロで、祝賀演奏をさせていただきました。

チェンバロは、私が4年半前に、やはり9月の入学式で弾かせていただいて以来、
倉庫の中で眠っていました。

学長さんが大の音楽好きで、ご自分もヴァイオリンを弾かれ、良い楽器をお持ちでした。
大学にもピアノのフルコンサートとチェンバロとを置かれ、
コンサートをなさるおつもりでしたでしょうにお亡くなりになり、
楽器もそのままになっていました。

今回、新しい職員の方も、幻のチェンバロを楽しみにしていて下さったようです。

前回と同じように、製作者の久保田さんがメンテナンスにいらして、調律もしてくださると思ったら、
ヤマハさんが調整して下さっていたらしく、
調律は奏者の方ができるはずだから、
ということで、
呑気に構えて行った私でしたが、
慌てて、調律表を送ってもらい、
なんとか良い音に仕上がりました。


調律中の真剣な私


バッハとヘンデルのヴァイオリンソナタの抜粋と、
ルイ クープランの短いチェンバロソロを弾かせていただいたのですが、

とても好評だったらしく、
先生方、ご父兄の方にお礼を言われ、
チェンバロの存在感に驚きました。
もっと弾いてあげてほしいものです。





そのあとは、友人のオーケストラの入団オーディションにお付き合いしたり、
ですが、
週何回もの本番からは解放され、
ちょっとホッとしています。

先週は、大阪に嫁いだクラリネットの親友と10年ぶりぐらいに会うべく、
名古屋まで行ってきました。



新緑が美しく、ご機嫌でした。
こんな時だけれど、会える時に会っておかないと、
と、再会を喜んだ次第です。