ごあいさつ

♪Diary

2024-05-29 10:22:00

室内楽の楽しみ 終了

5月11日、12日

フルート、ヴァイオリン、チェンバロ

によるバロック中心のコンサートが満員御礼のうちに終了しました。

出演してくださったヴァイオリンの中村朱見さん、フルートの荒川洋さんはもちろんのこと、

ご来場のみなさま、スタッフのみなさま、

ほんとうにありがとうございました。

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朱見さんとは、長いお付き合いです。

彼女はほんとうに努力家です。

バッハのヴァイオリン協奏曲全二曲、

プラス2つのヴァイオリンのための協奏曲、

大曲を三曲を素晴らしく弾かれました。

 

フルートの荒川さんは、とても人気があるフルーティスト。

小澤征爾にも認められたという、超実力派。

初めての顔合わせ、しかも、忙しい方で、

練習も一度だけで本番に臨んだのですが、

彼のわかりやすい音楽の作り方に、ほぼなんの問題もなく弾くことができました。

 

が、さすがに、ほぼバッハばかり…

私もとっても大変‼︎(笑)

 

そこに持ってきて、あるピアニストからのピアノトリオと歌の幼稚園コンサート、ピンチヒッター要請。

うーん、このコンサートがあるから…とお断りもしたかったのですが、

以前、私も彼女には、頼まれたバルトークのヴァイオリン協奏曲のめちゃくちゃ大変な伴奏を

ピンチヒッターお願いした経緯があるので、お引き受けして…

そうしたら、そんなに大変な曲でもないかなー?と、たかを括っていたら…

編曲ものなので、けっこうたいへん‼︎

しかも、「YOASOBIのアイドル」だって‼︎

想像はつくけれど知らないし‼︎

依頼されてから2週間ぐらい、

最後の楽譜が送られてきたのも前日とか…

バッハどころじゃなくなり、

バッハも合わせて、何日かは10時間ぐらい弾いていたかしら?

一度みなとみらいに練習にも行き、

でも、なんとか終了。

初めての方ばかりでしたが楽しいコンサートでした。

そこからご縁もでき…

 

と、悠長に言っておられず、

今度は三日後に迫ったバッハ三昧コンサート。

また必死の日々。

 

しかも、私は本当のチェンバリストではないので、ピアノほど弾くのは楽ではなく、

ただ一曲、フルートの伴奏はピアノで

ドップラーのバンガリア田園狂詩曲。

「ピアノってやりたいことができる!」

と思い直した時でもありました。

 

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休憩時間はワインとオードブル。

懐かしい友達、仲間もいらしてくださり、嬉しかったです。

 

今後のくすやまホールの予定は・・・

 

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